切り返しトーク

テレアポのトークに詰まるあなたへ──“返し”はこうして作る!私のメモ術と覚え方

2025年6月5日

※アフィリエイト広告を利用しています

詰まらないトークは“メモ”から生まれる!テレアポの返しトークを自分で作る

 

テレアポ初心者の頃、何より困ったのが「返しトーク」でした。

トークスクリプトはあるけど、相手の言葉は想定外ばかり。詰まって黙ってしまったり、「すみません、わかりません」と答えて終わってしまったことも……。

でも、そんな私が続けられたのは、「メモ」と「学び」の力でした。

この記事では、テレアポ歴6年の私が実践している「返しトークの作り方」と「覚え方」のコツを紹介します。


在宅コールセンターへ無料登録


1. 自分で考えなくていい、アポが取れている人の真似をする

詰まらないトークは“メモ”から生まれる!テレアポの返しトークを自分で作る

 

「どう返したらいいか、すぐに出てこない」

これ、多くの初心者がつまずくポイントです。でも、最初から自分の言葉で話そうとしなくて大丈夫。

むしろ、上司や先輩が実際に返していた言い回しを“そのまま真似する”ほうが、テレアポでは早く上達できます。


2. メモの取り方:聞いた“言い回し”は必ず残す

テレアポ中、隣の席の先輩がスマートに切り返しているのを聞いて、真似したいと思ったらメモっておいて、後から聞いて教えてもらう。

たとえばこんな感じです:

 

アポ美
さっき、時間の指定をして改めて電話をかけるという話をしていたんですが、どんな流れだったんですか?
コール君
さっきの話の流れはね、、、

 

お客様「今、忙しいんだけど」

先輩の返し「かしこまりました。では、〇日の〇時頃に改めてお電話差し上げてもよろしいでしょうか?」

 

コール君
こんな流れだよ。忙しいと言われたら、忙しくない日を聞いて再架電すればいいんだよ。
アポ美
なるほど。ありがとうございます。

 

このやりとりをノートに書き写しておく。

そうすると、だんだんと“自分の言葉”のように使えるようになります。


3. よくある質問や断り文句は「テンプレ化」する

以下は、私が実際にメモしていた返しテンプレの一部です。

 

お客様「資料を送っておいて」

アポ美
返し:ありがとうございます。資料だけですと分かりづらいので、ZOOMの画面で資料を共有しながら2,30分程度お話させていただけたらと思うので、来週〇曜日の〇時辺りはいかがでしょうか?

 

受付「担当が不在です」

アポ美
かしこまりました。ご担当者様は午前と午後、どちらの方がお電話繋がりやすいでしょうか。

 

このように返しをストックしておけば、困ったときもすぐ取り出せます。

トーク切り返しまとめはこちら


4. 3ヶ月後には“自分の言葉”に育っている

詰まらないトークは“メモ”から生まれる!テレアポの返しトークを自分で作る

 

この方法を続けていくと、最初は「借り物の言葉」だったものが、徐々に自分の感覚と馴染んできます。

口をついて出るようになると、自然に話せる安心感が出て、焦らず対応できるように。そして、「あ、今ちょっと噛んだけどちゃんと伝わった」と思える瞬間が増えてくるんです。


最後に:悩んでいるのは、あなただけじゃない

テレアポは、慣れるまでがしんどい仕事です。

でも、分からなかったことはメモして、上手な人の言葉を再現する。それを続けていけば、自然と“自分の言葉”が育っていきます。

「返しトーク」で悩んでいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。


関連記事

未経験OK・主婦歓迎のテレアポ求人をお探しの方へ

「未経験でも大丈夫かな?」「家庭と両立できる職場を探したい…」
そんな方に向けて、安心して始められる求人情報をまとめました。

以下のリンクから、詳細をチェックしてみてくださいね👇


\ 今すぐ応募できる求人をチェック /

▶︎ 【未経験OK&在宅可】自宅でできるコールセンターのお仕事を見る
▶︎ 【派遣で安心スタート】希望に合う職場をプロと一緒に探す

※どちらも無料で登録&応募できます。まずは求人をのぞいてみるだけでもOKです!


  • この記事を書いた人

てれ アポ美

コールセンター勤務6年目。
40代主婦が現場からテレアポのリアルをお伝えしていきます。

-切り返しトーク
-,