再架電

テレアポ架電後:お客様対応パターンと、備考欄に書くべきこと

2025年6月4日

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テレアポの備考欄、なにかくの?再架電でアポ率を上げる

 

テレアポの仕事では、毎日さまざまなお客様に電話をかける中で、いろいろな反応を受け取りますよね。

中でも、「このお客様、再架電すべき?」「備考には何を残せばいいの?」と悩むことはないでしょうか。

本記事では、現場でよくあるお客様の対応パターンと、それに応じた備考欄の書き方について、私の経験をもとにわかりやすく整理しました。


よくあるお客様の対応パターン一覧

以下は、テレアポ現場でよくある代表的なパターンです。

パターン 状況説明 備考欄
アポ取得 訪問・オンライン等の予定が確定 アポ詳細を記録、ステータス変更
仮アポ・検討中 日程未定/意思はあるが即決でない 再架電日を設定、話の内容を簡潔に記録
資料送付希望 メールや郵送で資料だけを希望 ※資料対応方針に従う(※別記事参照)
担当者不在 担当者が会議・離席・外出中 出勤予定日・対応可能時間など聞き取り記録
担当者拒否 「不要」「結構です」など、はっきりとした拒否 再架電しない、記録もなくてよい
受付拒否 担当者に繋いでもらえない、取り次ぎ拒否など 再架電しない、記録もなくてよい

【受付対応】は「再架電の芽」を残すチャンス

 テレアポの備考欄、なにかくの?再架電でアポ率を上げる

 

担当者不在で受付で取り次いでもらえなかった場合でも、再架電に繋がる情報を少しでも多く引き出すことで、その後の対応に活かせます。

 

✅ 書いておきたいポイント

  • 担当者のフルネーム(聞き出せれば)

  • 出勤予定日(例:明日午後・来週火曜以降など)

  • 電話対応可能な時間帯(午前中が繋がりやすい等)

📌 備考記入例

担当:●●様(男性)/明日午後出勤予定/午前は繋がりにくい

「受付対応=チャンスなし」と決めつけず、こうした情報を積み重ねることで、再架電の成功率は確実に上がります。


再架電対象の場合:備考欄に書くべきこと

テレアポの備考欄、なにかくの?再架電でアポ率を上げる

 

備考欄は、再架電する人へのバトンです。次の人が話しやすくなるように、相手の印象を短く端的に残しましょう。

 

 書くべき情報の例

  • 担当者名(姓だけOK)

  • 性別・年代(例:年配の男性、30代女性)

  • 会話の要点(何を検討中か、関心の強さ)

  • 話し方や印象(淡々とした話し方、お喋り好き など)

  • 次の架電タイミング(希望時間・曜日など)

 記入例

担当:中村様(40代男性)/社長決裁が必要とのこと/資料は確認したい様子/話し方落ち着いていて丁寧/再架電は木曜午前に希望


テレアポ備考の書き方のコツ

  • 箇条書きが基本(読みやすさ重視)

  • 文章にしない(主語・述語は不要)

  • ネガティブな主観は避けるが、対応の雰囲気は残す

  • 「声のトーン」「聞く姿勢」も分かる範囲で記録


備考に書かなくていいこと・注意点

テレアポの備考欄、なにかくの?再架電でアポ率を上げる

 

逆に、情報が多すぎて読みづらい備考は、逆効果です。

 

❌NG記録の例

今回、受付の方に何度かお話したのですが、忙しいようで…結局取り次いでもらえず、また折を見て架電しようと思います(略)

→ 長文で要点が埋もれてしまう。伝えるべき情報を、短く、端的に残す方が実用的です。


再架電をチャンスに変える「ひと手間」

再架電対象のお客様に、どう話すかは「備考欄」が頼りです。

自分自身が次に話すかもしれないことを想定して、相手の顔が思い浮かぶような情報をメモしておきましょう。


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まとめ:備考欄はテレアポを取る為に必要な情報を記録する場所

備考欄は「次に繋げるための記録」です。

特に再架電の場合、相手の温度感や状況を想像できる情報が少しでもあれば、会話の糸口になります。

そのひと手間が、テレアポの成功率をじわじわと引き上げてくれる――

私はそう実感しています。

 

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  • この記事を書いた人

てれ アポ美

コールセンター勤務6年目。
40代主婦が現場からテレアポのリアルをお伝えしていきます。

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