体験談

アポが取れない日ってどんな日?現場での対処法とメンタル維持のコツ

2025年6月2日

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テレアポ、コールセンター、アポが取れない、プレッシャー、つらい、やめたい

てれ アポ美

コールセンター勤務6年目。
40代主婦が現場からテレアポのリアルをお伝えしていきます。

 

コールセンターでテレアポの仕事をしていると、必ず出会うのが「アポが1件も取れない日」。

決して珍しいことではありませんが、いざ自分がその渦中にいると、落ち込みや焦り、不安に襲われるものです。

今日は、そんな「アポが取れない日」について、現場での空気感や乗り越え方、そして続けるためのメンタルの保ち方を、私自身の経験からお話しします。


アポが取れない日って、どんな日?

実は「アポが取れない日」にも、いくつかのパターンがあります。

 

・全体的に厳しい日

例えば以下のような日は、そもそも“どのオペレーターも取れない日”であることが多いです。

 

 

  • 過去、コロナ禍など緊急事態中:誰も電話に出てくれない。

  • 月末月初・経理宛のアポ:数字を締めるタイミングで、忙しさがピーク。

  • 期末・年度末など企業全体が慌ただしい時期:判断を先送りされがち。

  • 業種によっては繁忙期が重なる時:担当者不在が続く

 

こんなときは、「今日はみんな大変だね」と声をかけあえるだけでも、少し気が楽になります。


いちばん辛いのは「自分だけ取れない日」

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でも、私が本当にきついと感じるのは、“周りはアポが取れているのに、自分だけゼロ”という日。

しかもそれが1日だけではなく、1週間ほど続いたりすると、かなりメンタルがやられます。

不思議なことに、特別話し方を変えたわけでもないのに取れない。トークスクリプトも同じ。良い相手に当たるかどうかという「運」も正直ある。

でも、リーダーや社員さんから「なんでアポが取れないの?」と聞かれる。そんな時は心の中でこう思ってしまいます。

「いや、私も知りたいんですけど…?」

 

そして焦ってアポが取れず、さらに焦る。

悪循環に入ると、どんどん自信を失ってしまいます。


アポが取れなくて泣きたくなる日もあるけれど

私は40代なので、アポが取れなくても表面上は笑っている事も出来ます。でも、10代・20代の子は、「アポが取れない。辛い。」と、泣きだしてしまう子も。何度も、休憩室で泣く新人さんをなぐさめたことがあります。

「そんな日もあるよ」と伝えるしかないのですが、それで自信をなくして辞めてしまう子も少なくありません。


アポが取れない人へのプレッシャーが強い職場もある

過去私が働いたコールセンターの中には、こんな職場もありました。

 

  • アポが取れた人の名前をホワイトボードに張り出す

  • 取れたら全員で拍手&祝福

  • アポが取れた人も目立つが、取れてない人も同時に目立つ仕組みになっている

 

一見「モチベーションアップ」目的のようで、実は大きなプレッシャー。

私がこれまで勤務した中で、このようなやり方をしていたコールセンターは、離職率が高い印象がありました。

頑張って取れた子には辞めてほしくない

→でも、目立たせるから取れてない子は居心地が悪い

→結果として、辞める人が増える

こんな悪循環、どこかで見直す必要があるのでは?と思います。


テレアポがしんどすぎるなら、職場を変えるのもアリ

もし今あなたが、

 

 

  • 毎日取れていないことで責められる

  • コールセンターの雰囲気が悪くてつらい

  • 泣きそうになるほどプレッシャーを感じている

 

という状況なら、一度立ち止まって考えてみてください。

同じテレアポでも、もっと穏やかで居心地のいい職場もあります。

私はこれまで複数のコールセンターを経験してきましたが、

「えっ、同じ業種でも、こんなに違うの!?」

と驚いたこともあります。

本当にしんどいなら、無理してその職場にこだわらず、転職を考えるのも一つの手です。


テレアポ社員さんへ。若い子はすぐ辞めます

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もしもこの記事が目に留まったのであれば、社員さんやリーダーの方に向けて、ちょっとだけお願いがあります。

私のような昭和世代は、「プレッシャー?望むところだわ!」と思えたりもしますが、今の10代・20代は、違います。過度なプレッシャーは、パフォーマンスを下げるだけでなく、「もう無理」と感じさせてしまいます。

緊張よりも安心感。

怒声よりも共感。

コールセンターの雰囲気ひとつで、驚くほどアポが取れるようになることもあるんです。


アポが取れない日があっても、大丈夫

最後に。

テレアポって、トークが上手でも取れない日はある。逆に、たまたま良い方にあたってポンと取れる日もある。

いわば、宝探しのような仕事です。

だからこそ、「今日は運が悪かっただけ」「明日はいい人に当たるかも」と、少し気楽に構えていいと思います。

誰だって、そんな日がある。泣きたくなる日もあるけれど、それでも続けていける方法はあります。

あなたの気持ちが、少しでも軽くなりますように。

 

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