「コールセンターのテレアポ、思っていた以上に辛い…」
そんなふうに感じていませんか?
何件かけても断られてばかり。時には冷たくあしらわれたり、心ない言葉をかけられることも。
「自分には向いてないのかも…」と落ち込んでしまうこともありますよね。
でも、テレアポの現場で大切なのは、気持ちを引きずらず“次にかけること”。
実は、落ち込む前にテンポよくかけ続けたほうが、心がラクになることもあるんです。
今回は、テレアポ歴6年の私が実践している「断られても気持ちを切り替えるコツ」をお伝えします。
アポが獲れないことで悩んでいる方や、コールセンターの仕事に不安を感じている方に、「なるほど」と感じてもらえるヒントをお届けします。
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嫌なお客様の言葉に引きずられないコツ
「次!」とテンポよく切り替えることが最強の対処法
テレアポをしていると、どうしても
「キツい言い方をされた…」
「なんだか責められている気がする…」
というお客様に出会うことがあります。
そんなとき、落ち込むのは自然な感情です。でも、落ち込んでいる間にかけられたはずの一本を逃していませんか?
私の経験上、一番効果的なのは“次、次!”と間髪入れずにかけ続けることです。
次のお客様と話すことで、嫌な言葉はすぐに上書きされていきます。“新しい会話”が、気持ちを切り替える助けになってくれるのです。
「少し休憩」ではなく「サクサク再開」が気持ちをラクにする
止まるほど気持ちは重くなることも
もちろん、人によっては「ちょっと落ち着きたい」「聞いてもらいたい」という時間が必要なときもあります。
実際、私の職場でも
・トイレに行って気分転換する人
・スタッフに「ちょっと聞いてくださいよ~」と話す人
は、珍しくありません。
ただ、そんなときこそ“騙されたと思って”すぐ次にかけてみてほしいんです。
思っている以上に、次のお客様が“救いの一言”をくれることもあります。「丁寧に説明してくれてありがとう」なんて言葉をもらった瞬間、さっきの嫌な気持ちがスーッと消えていったこと、何度も私はあります。
テンポよくかけるメリットは“メンタル面”だけじゃない
架電数が増えれば、自然とアポも増える
テンポよく次にかけるようにすると、自然と1日の架電数が増えます。そして、テレアポの世界ではこの“架電数”がとても大事。
多くかけた分だけ、当然アポをもらえるチャンスも増えます。「今日は●件アポが取れた!」という実績ができれば、自信が持てて、次の日も前向きにかけられるようになります。
結果的に、
「いつも元気にかけてるね!」
「今日もアポ取ってすごいね」
と、職場でも“頼られる存在”になっていきます。
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「落ち込む自分」を責めないで。ちょっと視点を変えてみて
テレアポに完璧な人はいません
どんなにベテランでも、落ち込む瞬間はあります。ただ、そこでずっと止まるか、気持ちを切り替えてかけるかが、明暗を分けるポイント。
「私はこんなことで落ち込んでしまってダメだな…」なんて思わないでください。
落ち込んでもいい、でも“止まらずにかけてみる”。それがあなたの強みになります。
まとめ|テレアポのカギは“気持ちの上書き”
「嫌だった」を「まぁいっか」に変える習慣を
テレアポの仕事で一番大切なのは、気持ちをいかに引きずらずに切り替えられるか。
私が実際にやっているのは、
・とにかく次にかける
・嫌な会話は次の会話で上書きする
・気分が乗るまで“無心でかける”
ということ。
これは、努力というより自分を守る習慣です。
もしあなたが今、毎日がしんどく感じているなら、今日だけでも“次!”のリズムでかけてみてください。思っているより、心がラクになりますよ。
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アポが取れないプレッシャーが重くなっているなら、研修が丁寧で、フォロー体制のあるテレアポ求人を選ぶこともひとつの方法です。
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