「テレアポの仕事って、トイレに自由に行けないのでは?」
「休憩時間ってちゃんとあるの?」
──そんな不安を抱えていませんか?
テレアポは、こちらから電話をかける発信業務が中心のため、タイミングを見て自分のペースで離席しやすいお仕事です。
さらに、声を使う業務だからこそ、喉を守るために短時間のこまめな休憩が設定されている職場も多く、実は“働きやすさ”が魅力。
この記事では、実際に3社のコールセンターで働いた筆者の経験をもとに、テレアポ中の離席・トイレ・休憩のリアルな実態をわかりやすく解説します。
これからテレアポに応募する方、働き始めたばかりの初心者の方にとって、安心できるヒントになれば幸いです。
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テレアポ中にトイレに行ける?気にせず自由に離席できる理由
テレアポは「発信業務」だからタイミングを自分で調整できる
テレアポは受信(受ける)業務とは違い、こちらから電話をかけるスタイル。
そのため、「今なら少し離席できるな」と自分でタイミングを見て動くことが可能です。
会話中に急に離れることはもちろん避けますが、かけ終わった後であれば、「ちょっとお手洗いに行ってきます」と声をかけるだけで問題ありません。
生理現象は我慢しなくてOK|気軽にトイレに行って大丈夫
お腹が痛い、突然の生理など、体調に関する離席も遠慮する必要はありません。
実際に働いていたどの職場でも、「お手洗いにいってきます」と言えば、誰も嫌な顔はしません。(逆の立場でも、快くいってらっしゃいといいますよね)
ですので大丈夫。
「言いづらい」「迷惑をかけそう」と感じてしまうのは、あなただけの思い込みかもしれません。
テレアポの休憩時間は多め|喉を守るための“こまめな小休憩”
1時間に1回10分の休憩がある職場も
私が働いたコールセンターの1社では、1時間働いたら10分休憩というスタイル。
この10分休憩は有給休憩(=時給が引かれない)だったため、体にも財布にもやさしい環境でした。
こーるせんたーのテレアポ業務は、声を出し続ける仕事だからこそ、喉を休める時間が制度として設けられている職場が多いのです。
2時間に1回10分の休憩パターンもあり
別の職場では、2時間に1回10分休憩。こちらも有給でした。
頻度こそ少なめですが、それでも喉や集中力を回復するには十分な時間です。
このように、昼休憩だけでなく短時間のこまめな休憩が用意されていることは、テレアポ業界の大きな特徴で、私が気に入っている点でもあります。
10分休憩中にトイレへ行く?それとも…自由に選べる安心感
トイレ休憩は小休憩の時間内でも、それ以外でもOK
多くのスタッフは、10分休憩中に飲み物を取りに行ったり、トイレに行ったりしてリフレッシュしています。
ですが、「お腹が痛い」「急に生理が来た」などの場合は、休憩時間を待たずにすぐ離席して大丈夫。
誰かに迷惑がかかるのでは…と心配しすぎなくても、体調優先で行動するのが当たり前という空気があります。
休憩やトイレのルールは職場次第|面接時にチェックすべき質問3つ
休憩制度やトイレ離席の扱いは、職場によって多少違いがあります。
入社前に以下のようなことを確認しておくと安心です。
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小休憩(10分など)はどのくらいの頻度でありますか?
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小休憩は有給(時給が出る)ですか?
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トイレなどでの急な離席は可能ですか?
聞きにくい内容かもしれませんが、「質問の質=働きやすさに直結」。
遠慮せずに確認しておくことをおすすめします。
まとめ|テレアポは「トイレも休憩も取りやすい」働きやすい仕事
テレアポは「ずっと電話をかけ続けるキツい仕事」というイメージがあるかもしれません。
でも実際は、声を使う仕事だからこそ、しっかりと休憩が取れるよう配慮されているケースが多いです。
トイレにも自由に行けるし、休憩中に喉を休められる環境は、長く続ける上でとても大切なポイント。
初心者の方も、安心して一歩を踏み出してみてくださいね。
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