面接の最後に必ずと言っていいほど聞かれる「何か質問はありますか?」というひと言。
ここで「特にありません」と答えるのは、ちょっともったいないかもしれません。
この記事では、テレアポ面接で印象アップにつながる“逆質問”のコツをお伝えします。
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そもそも「逆質問」って何のためにあるの?
「逆質問」とは、応募者が面接官に質問する時間のこと。
これは単なる形式ではなく、「この人は仕事に興味があるのか?」「会社のことをどう理解しているか?」を見られているケースも多いです。
特にテレアポの仕事は、会話力や興味関心のアンテナが求められるため、この場面でも“ひとこと質問できる人”は好印象になりやすいです。
聞かない方がいい逆質問ってあるの?
逆質問で印象を下げないためにも、次のような内容には注意が必要です。
❌ いきなり「帰れる時間」や「休み」の話
→「実働は何時間ですか?」「残業はありますか?」などは、聞き方やタイミング次第で“条件だけで選んでるのかな”と見られてしまうことも。
❌ 会社HPを見れば分かるような内容
→「御社のサービス内容について教えてください」などは、事前に調べられますよね、という印象に。
❌ ネガティブに聞こえる質問
→「離職率って高いですか?」は聞き方に工夫を。
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面接が初めての方も、流れを知っておくと落ち着いて臨めます。
テレアポ面接で印象アップを狙える逆質問5選(すぐ使える!)
以下のような質問は、前向きな姿勢を印象づけやすく、特にテレアポ職にマッチしています。
1.研修の進め方について
例:「研修はどのような形で行われるのでしょうか?」
→ 仕事を前向きに捉えている印象になります。
2.1日の流れや業務の中で多いパターン
例:「1日のお仕事の流れで、よくあるパターンなどがあれば知りたいです」
→ 実際の業務をイメージしようとしている姿勢をアピール。
3.お客様対応で気をつけるポイント
例:「お電話での対応で特に意識されていることがあれば伺いたいです」
→ 素直さや学ぶ姿勢が伝わります。
4.働いている方の雰囲気や属性
例:「現在働いていらっしゃる方は、どんな方が多いですか?」
→ 事前に職場を知っておきたいという自然な動機で聞けます。
5.自分が向いているかどうかの確認として
例:「未経験から始める場合、最初に意識すると良いことはありますか?」
→ これも“意欲”が伝わりやすく、好印象な質問です。
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逆質問を効果的にする「ちょっとしたコツ」
✔ 質問の“動機”を少しだけ足す
「実際に働くことを想像していて…」という前置きがあるだけで、グッと誠実さが増します。
✔ 面接の雰囲気に合わせて数は調整
1問でも丁寧に聞ければOK。無理に3つも4つも考える必要はありません。
✔ メモを手元に持っていてもOK
「メモしてもいいですか?」と断ってからメモを取ると、真剣さが伝わります。
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逆質問と合わせて、服装でも好印象を狙いましょう。
最後に:「一言そえる」と、さらに印象アップ
逆質問が終わった後に、そっと一言そえるだけで全体の印象がぐっと良くなります。
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「本日は丁寧にご説明いただき、ありがとうございました」
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「ぜひ働かせていただきたい気持ちが強くなりました」
こうした前向きな一言で、安心感や熱意を残しましょう。