受付トーク

「何の件ですか?」に詰まらない!テレアポ受付突破のリアルな伝え方

2025年6月7日

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受付で聞かれる「要件はなんですか?」テレアポ返し

 

テレアポで企業に架電し、担当者を呼び出したとき。受付の方からよく聞かれるのが、この一言です。

 

受付
「何の件でしょうか?」

 

これ、シンプルですが意外と緊張する場面ですよね。

営業色を強く出すと断られそう。でも、あいまいにごまかしても変に警戒される。

今回は、私がさまざまな商材でテレアポをしてきた経験から、「受付突破」のポイントと、誠実な伝え方が信頼につながった瞬間をお伝えします。

 

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受付の「何の件ですか?」には2つの意味がある

受付で聞かれる「要件はなんですか?」テレアポ返し

 

テレアポ経験者なら一度は出会うこの質問、「何の件ですか?」。

実は、受付の方がこれを聞く理由は2通りあると感じています。

 

1.取り次ぐための確認

→ 担当者にどう伝えればいいか知りたいだけの場合。ここは突破のチャンスです。

2.営業かどうかを判断するため

→ 営業なら断ろう、というフィルターのようなものですね。

 

受付の方も業務の一環として対応しているだけで、「意地悪をしている」わけではありません。だからこそ、ごまかす=怪しいという印象を持たれると逆効果。

今は企業名をネットで検索すればすぐに評判が出てきます。情報を伏せていると、警戒されやすい時代でもあります。


実体験:情報を濁したアポ取りは、本当にキツかった

私が過去に経験した、ある商材のテレアポ。

会社の方針で、

 

  • 会社名は名乗らない

  • 電話番号も言わない

  • ホームページもない

 

という条件のもと、テレアポを任されたことがありました。

上司からは「これはクライアント(営業依頼をしてきた企業)の方針だから」と言われ、スクリプト通り、会社の事業内容も伝えず、ただ訪問アポを取る様指示されましたが……。

正直、きつかったです。

受付の方に「何の件ですか?」と聞かれても、「詳しくは担当者様にご説明します」とぼかすだけ。

ようやく担当者に繋がっても、「御社は何をされているんですか?」という当然の質問に「詳しくは訪問をしてご説明します。」と、ふわっとしたスプリクトを読むしかできず……。

結果皆アポはほとんど取ず、その商材は直ぐに終わりました。


「正直に話す」方がアポは取れると気づいた瞬間

受付で聞かれる「要件はなんですか?」テレアポ返し

 

逆に、会社名や事業内容をきちんと伝えるようにしてから、受付突破率が上がったと実感しています。

たとえば、こんなふうに伝えるようにしています。

アポ美
「株式会社○○という○○サービスを提供している会社です。○○のご担当者様と、情報交換などができればと思いまして…」

 

それでも「何の目的で?」とさらに聞かれることもあります。そんなときは、「ご挨拶と名刺交換を兼ねて」と、率直に伝えるようにしています。

意外と、「ああ、そういうことですね」と、あっさり繋いでもらえることもあるんです。


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受付突破のために意識したい3つのポイント

ここで、私が普段のテレアポで心がけていることをまとめておきます。

 

1.会社名+事業内容をはっきり言う

「怪しまれないように濁す」より、「この会社はちゃんとしてる」と思ってもらえる方が、結果的にアポにつながります。

 

2.「ご挨拶と名刺交換」と伝える

「情報交換」や「ご挨拶」という表現は、営業感を和らげながら誠実さを伝えられます。

 

3.受付を“協力者”として接する

受付は敵ではありません。担当者につなぐかどうかを決める重要な存在です。

だからこそ、「相手にとって納得感のある説明をすること」が、受付突破の第一歩になります。


まとめ|「何の件ですか?」は敵じゃない。信頼は小さなやり取りから

受付で聞かれる「要件はなんですか?」テレアポ返し

 

受付の方に「何の件でしょうか?」と聞かれると、つい構えてしまうもの。

でも、その一言の裏には「どう説明すればいいのか知りたいだけ」「忙しい担当者の時間を守りたい」という想いがあります。

だからこそ、誠実に、簡潔に、自信を持って伝えることが大切。

変にごまかさず、正直に話すことで、「この会社なら話を聞いてもいい」と思ってもらえることがあります。

そしてそれが、受付突破→アポ獲得→信頼関係の第一歩につながっていきます。

 

※クライアントやコールセンターの方針もあるので、最終的には上司の指示に従う事になると思います。ただ、私は明らかに怪しい説明=誠実でないとアポがとれないと感じています。


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  • この記事を書いた人

てれ アポ美

✅全記事読めばテレアポの基本がわかる。
✅テレアポが怖くなくなる。

6年間のBtoBテレアポ業務経験で得た「取れる」トーク術、体験を共有。テレアポ×心理学も研究中。

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