話し方のコツ

コールセンター業務で相手の名前が聞き取れなかったときの対処法|聞き返すのが怖い人へ贈る“確認術”

2025年6月10日

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「お名前、なんて…?」に困らない!丁寧な聞き返し術、テレアポ、コールセンターあるある

 

「今、なんてお名前っておっしゃいましたか?」

そう聞き返すの、なんだか申し訳ない気がして、ついごまかしてしまった――。

テレアポだけでなく、受電のコールセンター業務でも相手の名前を聞き取れない瞬間、たまにありますよね。

特に初めての架電で緊張していたり、音声が聞き取りにくかったりすると、焦りも加わって“確認”がしづらくなるものですよね。

でも実は、聞き返すこと自体は失礼ではありません。

むしろ「しっかり名前を確認してくれる人」に好感を持つ方も多いのです。

この記事では、

 

  • 名前を自然に聞き返すコツ
  • NGな対応とその回避策
  • どうしても聞き取れない場合の“逃げ道”

まで、実際のテレアポ現場で使える方法をまるっとご紹介します。

 

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テレアポ時に聞き取れなかった名前、どう聞き返す?

「お名前、なんて…?」に困らない!丁寧な聞き返し術、テレアポ、コールセンターあるある

 

相手の名前を聞き取れなかったとき、一番重要なのは“申し訳なさ”よりも“誠実さ”です。

 

丁寧に聞き返す言い回し

アポ美
「恐れ入ります、お名前をもう一度お願いできますでしょうか?」

アポ美
「○○様でいらっしゃいますか?(確認の語尾上げ)」

 

やわらかいクッション言葉を添えると、印象がグッと変わります。

 

音を補って再構成する

「あ、たぶん“イイダ様”かな?」と思っても、確証がない場合は必ず確認を。

アポ美
「イイダ様、でよろしいでしょうか?失礼があってはいけないので…もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか?」

 

曖昧なまま進めるより、“確認する姿勢”が誠実さの証になります。

 

他の名称やローマ字で聞き直す

なんとなくわかった場合は、

アポ美
「動物の犬の”イ”で”イイダ様でよろしいでしょうか?」

 

と他の名称で聞いたり、

アポ美
「アルファベットだと”I・I・D・A”(アイアイディーエー)でイイダでよろしいでしょうか?」

 

と確認すると確実です。


コールセンターでこんな対応はNGかも?実例と反省

「お名前、なんて…?」に困らない!丁寧な聞き返し術、テレアポ、コールセンターあるある

 

失敗は成長の種ですが、避けられるものなら避けたいですよね。実際にありがちなNG例を紹介します。

 

① 勝手に名前を決めつけて間違える

「タナカ」と聞こえたからそう呼び続けていたら、実は「タナベ様」だった…

→ 信頼感を大きく損ねる原因に。

 

② 聞けずにごまかして、後から混乱

「お世話になっております…!」と名前を避け続けた結果、社内で誰のことか分からず再確認の手間に。

 

③ メモミスで再架電時に混乱

初回で聞き取れなかったまま仮で記入→次回「○○様」と呼んで違う人物に…

“なんとなく”のごまかしは、後々自分を苦しめる種になります。

 

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テレアポで相手に好印象を与える“確認の言い方”

「お名前、なんて…?」に困らない!丁寧な聞き返し術、テレアポ、コールセンターあるある

 

「聞き返しても大丈夫」と分かっていても、言い方次第で印象は大きく変わります。

 

クッション言葉でやさしく

アポ美
「すみません、少し電波が不安定だったようで…」

アポ美
「私の確認不足で大変恐縮なのですが…」

 

クッションがあるだけで、“丁寧に接してくれる人”という印象になります。

 

名字+役職の場合の工夫

アポ美
「部長の〇〇様でよろしいでしょうか?」

 

と役職を絡めると、自然に確認がしやすくなります。

 

電話の最後に最終確認として

会話の最後に確認として

アポ美
「私、〇会社の〇〇といいます。最後にお名前もう一度確認させていただいてよろしいでしょうか?

 

と聞くと、自然な流れになります。


どうしても聞き取れない場合の“逃げ道”

何度聞き返しても聞き取れない…。そんなときの“奥の手”も持っておきましょう。

 

漢字確認という切り口

アポ美
「お名前の漢字をメモさせていただいてもよろしいですか?」


漢字さえわかれば、読み方も分かります。

 

他情報との照合

社名・部署・担当内容など、周辺情報と照らし合わせて正確な判断を心がけましょう。


電話のお仕事、名前の聞き間違いを防ぐ“ちょっとした工夫”

「お名前、なんて…?」に困らない!丁寧な聞き返し術、テレアポ、コールセンターあるある

 

ミスは仕組みで防げます。すぐできる小さな対策も意外と効果大。

  • ヘッドセットの音量をやや高めに&ノイズチェック

  • メモ帳は最初から開いて準備

環境の整備で“うっかり”をグッと減らせます。


まとめ|聞き返すのは「失礼」ではなく「誠実さ」

テレアポでは、相手の名前を正確に把握することが最初の信頼づくりです。

失礼を恐れる気持ちは大切。でも、それ以上に「間違えたらどうしよう…」という不安がトークをぎこちなくします。

名前の確認は、怖がらずに、丁寧に、誠意を持って

その一言が、あなたの印象をぐっと良くしてくれるはずです。


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  • この記事を書いた人

てれ アポ美

✅全記事読めばアポが取れる。
✅テレアポが怖くなくなる。

BtoBテレアポ業務をしている40代主婦。
過去経験で得た「取れる」トーク術、
体験を共有しています。

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