今回は、私がコールセンターで働きだした初日の様子をレポートします。
「テレアポ初日は何をするの?」「研修ってあるの?」「いきなり電話をかけるの?」など、未経験の方にとっては不安も多いと思います。
正直、私もかなり緊張しました。ですが、終わってみると「思ったよりできたかも」と思える一日になりました。
これからテレアポの仕事を始めようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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コールセンター初日はこんな流れでした【体験談】
1. まずは研修からスタート
出社後は、社員の方がついてくださり、担当する企業商材についての説明を受けることから始まりました。
私が初めて扱ったのは法人向けのサービスで、初めて耳にする言葉も多かったですが、一つ一つ丁寧に教えてくださったので、理解しながら進めることができました。
難しく感じる部分もありましたが、内容そのものはシンプル。落ち着いて聞けば問題ありませんでした。
2. 午後からはテレアポのロープレ・実践へ
午後になると、いよいよトークスクリプトを使ったロールプレイングに入りました。
人前で話すことに少し緊張しましたが、「最初はみんなそうですよ」と声をかけていただき、安心して取り組めました。
その後は、パソコンの使い方や電話の操作方法などの実務的なレクチャーを受け、なんとその日のうちに実際のコールも体験することに。
緊張はしましたが、社員の方がそばにいてフォローしてくださったので、無事にかけ終えることができました。
コールセンター初日は情報量が多い。でも大丈夫
テレアポ初日は覚えることが多く、正直なところ帰宅後はどっと疲れました。
ですが、振り返ってみると、ひとつひとつの作業は特別難しいものではありませんでした。
私はノートとペンを持参し、要点をこまめにメモしておいたので、2日目以降はそのメモを見ながら作業できて、ぐっと楽になりました。

テレアポ業務の職場の雰囲気と年齢層について
勤務先のコールセンターには、10代から60代まで、幅広い年代の方々が在籍していました。
ただ、業務中は皆が一斉に電話をかけているため、初日は同僚と話す機会はほとんどなく、軽い会釈程度で終わることがほとんど。
私が言葉を交わしたのは、研修を担当してくださった社員さん、事務員さんだけでしたが、その距離感がかえって気楽に感じたのも本音です。
コールセンター勤務初日に持っていってよかったもの
これから初日を迎える方へ、持ち物のアドバイスです。
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ノートとペン(メモ必須です)
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蓋がしっかり閉まる飲み物(机の上で倒れてもこぼれないもの)
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お弁当や軽食(周辺のお店がまだ分からない可能性あり)
持ち物について何も言われなくても、小さなノートとペンは持って行った方が良いと思います。忘れそうなことはなんでもメモしてください。仕事を続けるうえで、未来の自分の役に立つはずです。
また、飲み物は蓋つきの水筒かペットボトルにしてください。ストローで飲めるものだと、倒した時にPCについてしまうことがあるからです。
また、初日はランチに行く余裕が持てないかもしれません。休憩室で食べられるものを持って行くのが良いと思います。
初日は「コールセンターに慣れるだけ」で十分
テレアポの仕事は、話すことが多いためハードルが高く思われがちですが、ほとんどの方が未経験からスタートしています。
初日から完璧にできる人はほとんどいません。
むしろ、最初は「とりあえず流れを掴む」「緊張に慣れる」くらいで十分です。「自分にできるかな?」と不安な方も、安心して挑戦してみてください。
まとめ|緊張したけど、やってみたら大丈夫だった
テレアポ業務初日は緊張も大きく、覚えることも多かったですが、終わってみると「やってみてよかった」と感じる一日でした。
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研修ありで安心できた
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内容は意外とシンプル
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緊張してもフォローしてもらえた
これから始める方も、「初日は疲れて当たり前」「慣れていけば大丈夫」という気持ちで気負わず挑戦してみてくださいね。
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