テレアポで架電しても担当者にはつながらず、受付の方にこう言われた経験はありませんか?


一見丁寧な対応。でも、何度かけても同じ応答だったり、全く折り返しがない場合は諦める事も必要です。
実は、こうした対応の裏には、企業側の“明確な意図”が隠れていることもあるのです。
今回は、受付で止められる会社の特徴や、突破が難しい理由、そして「もう追わなくていい会社」を見極めるコツを解説します。
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テレアポ時に受付対応が“断り文句”に聞こえるときは?
テレアポでまず向き合うのは「受付」。受付突破が出来なければ担当者と繋がらず、アポを取る事は不可能です。
この一番初めの難関、受付の対応には企業のスタンスがよく表れます。
「またこちらからご連絡します」は、本当にかかってくるのか?
経験上、多くの場合はかかってきません。
これは、受付が会社のルールに従って“やんわり断っている”ケースが多いからです。
✅ 担当に繋がない
✅ 内容を聞いて終わり
✅ 折り返す気がないが、感じ悪くならないように対応
これらは、「マニュアル断り」ともいえるものです。
テレアポ架電:もう追わない方がいい受付のサイン
以下のような対応があった場合は、“見込み薄”と判断して次に進むことが重要です。
①「またこちらからご連絡します」→ 再架電を受け入れない
こちらが

と言っても、

と、明確に再架電を避けられる場合は断りサインです。
本当に興味がある場合、再架電の提案は断られません。
②「ホームページのフォームからお願いします」は要注意
これは一見丁寧なようですが、営業電話を受付で止める仕組みの一部です。
「電話での営業はすべてお断り」
「Webからのみ受付」
というルールがある会社も多く、何度かけても受付が壁になり担当者に繋がる事はありません。
③何度かけても「担当不在」、曜日も時間帯もバラバラ
何度も時間を変えて電話しても

と返される場合、そもそも電話を取り次ぐ気がない(または存在していない)可能性も。
受付の方の言い方が毎回マニュアル的で、一切変化がない場合は見切る判断も大切です。
テレアポ架電:「突破できない会社」に何度もかけるのは、非効率
限られた時間で成果を出すために
テレアポは「なんども・しつこく・どんな企業にも・無作為にかければいい」わけではありません。
むしろ、かけるべき企業を絞り込む目利き力が、成果を分けます。
✅ 受付で情報を集めながら、見込みの有無を判断する
✅ 明らかに壁がある会社は潔く手放す
✅ その分、話が通る会社に時間とエネルギーを注ぐ
こうした判断ができると、無駄な疲弊や時間ロスが減り、テレアポ自体がもっと“戦略的な仕事”になります。
📌リストがなくてしつこい架電をしている場合は、新しいリストを手に入れる事が必要!
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まとめ|受付の返答には企業の“本音”が表れている
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「またご連絡します」「HPから連絡を」は、断り文句の可能性あり
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何度かけても同じ反応なら、見込み薄
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受付突破できない会社に執着せず、効率的に見切る
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見込みのある相手に集中することが、成果につながる近道
テレアポにおいて、「諦める力」も実は大切な技術でもあります。
一歩引いて見られる冷静さが、結果的にアポ率を上げることにつながります。
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