「週3日しか働けないけど、アポって取れるのかな…?」
「扶養内パートだと、やっぱり信頼されにくいのかな?」
テレアポを始めたばかりの頃、私も同じように悩みました。特に未経験のうちは、うまく話せない・アポが取れないという不安がつきものです。
でも結論から言えば、週3日・扶養内の働き方でも、コールセンターで成果は出せます。
この記事では、6年間パート・派遣でテレアポを続けてきた筆者が、
「どうやって少ない勤務日数でも信頼されるようになったか」
「自信がない時期をどう乗り越えたか」
についてリアルな体験をもとにお話しします。
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最初はアポなんて全然取れなかった
私も最初は、スクリプトを読むだけで精一杯の新人でした。
切り返しもできず、NGワードで注意されることもありました。「アポが1件も取れない日」が続いて落ち込むことも…。
ですが、少しずつ慣れていくことで、確実に変わっていきました。
少ない勤務日数でも成果を出せた理由
私は今、週3日の扶養内パートとして働いていますが、
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再架電のリスト管理も
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架電するタイミングも
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切り返しトークの内容も
ある程度自分の裁量で決めてよい環境を任されています。これは、「成果が出ているから」=会社が信頼してくれているからです。
つまり、“時間の長さ”よりも“中身”が重要なのです。
新人時代に意識していた3つのこと
テレアポ初心者だった頃、成果が出ない中で私が心がけていたのは、次の3つです。
1. 完璧を目指さず、とにかく“慣れる”ことに集中
とにかく架電回数をこなして、口に出す練習をしました。
“話す”より“噛まずに読む”が最初の目標でOK!
また、テレアポは皆同じトークスプリクトを使うので、アポを沢山取る為には沢山かければいいだけなんです。
スタッフの中ではさぼったり、仕事に集中しない人もいるので、ただ真面目に電話をかけるだけで優等生になれます。
2. 困ったらすぐ相談。自分で抱え込まない
切り返しに詰まったら、すぐ社員さんやリーダーに相談。
上司にトーク例を作ってもらうことで、引き出しが増えました。
3. 自分なりの言い回しは、成果が出てから少しずつ
基本スクリプト通り。
その中でイレギュラーな質問をされた時はメモをして、その答え方を上司に相談。そうして学んでいくと、いつの間にかどんな質問をされても自分の言葉でもお客様の納得のいく返答が出来る様になります。
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テレアポのトークに詰まるあなたへ──“返し”はこうして作る!私のメモ術と覚え方
扶養内パートでも“信頼される人”になれる
私は今まで数社コールセンターでテレアポ業務をしてきましたが、過去に3年働いていた会社ではこう言われていました。

これは、最初から自由にやっていいという意味ではありません。
地道に結果を出したからこそ、「この人なら大丈夫」と任せてもらえるようになったのです。
当時は新しい案件が入った時のクライアントとの打ち合わせや、トークスプリクト作りもしたこともあります。
短時間勤務=補助的な働き手…と思われがちですが、“少ない時間でもしっかり成果を出す人”は、確実に評価されます。
勤務日数より大事なのは“密度”と“継続”
1日8時間×週5勤務じゃなくても、週3日×1日4時間でも、集中して取り組めば成果は出せます。
そして、成果が出るまでは「辞めないこと」がとにかく大事。
アポが取れない日が続いても、辞めなければ必ず慣れていきます。
経験を重ねた分だけ、“言葉の重み”や“反応の察知力”がついていくのがテレアポの世界です。
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まとめ:「自信がない」時期は誰にでもある。でも未来は明るい
6年間、扶養内パートとして働いてきて感じるのは――
✅ 初心者でも慣れればアポは取れるようになる
✅ 短時間勤務でも信頼されるようになる
✅ 勤務形態ではなく「成果」と「継続」が評価される
ということ。
いま自信がなくても、大丈夫です。
ちゃんと続けていれば、未来は明るくなっていきます。