「シフトの希望を教えてください」
テレアポの面接で、よく聞かれるこの質問。
一見、答えやすそうですが……実は主婦が落とされやすい“地雷ポイント”でもあるんです。
この記事では、現役でテレアポ現場にいる筆者が「こんな答え方ならOK」「これは避けたいかも…」という例を交えてご紹介します。
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なぜ「シフト希望」で落とされるの?
面接官はこの質問で「勤務可能な時間」と同時に、どれくらい融通が利くかを見ています。
「子どもの帰宅時間に合わせて、平日14時までしか働けません」
これ自体は悪くないのですが、伝え方次第では“制限が多すぎる”印象を与えてしまうことがあります。
よくある“落とされがちな”答え方
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「土日は絶対無理です」
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「月曜日の10時〜14時”だけ”です」
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「夏休み・冬休み中は1日も働けません」
これらは主婦にとって現実的な事情ですが、柔軟性ゼロに見えると、他の候補者に埋もれてしまうことも。
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好印象につながる答え方のコツ
以下のような“前向きなニュアンス”を含めると、印象がアップします。
✅ 例1:
「平日10時〜14時の間で、週3日ほど働けると嬉しいです。子どもの行事などは事前にご相談させていただければ助かります。」
✅ 例2:
「基本は平日希望ですが、”状況によっては”月に1〜2回、土曜も対応可能な日もあります。」
✅ 例3(長期休みの相談):
「夏休みなどは一部シフトを調整する必要があるかもしれませんが、なるべくご迷惑のないように事前に相談します。」
ポイントは「希望+配慮」のセット
“これしか働けません”という姿勢ではなく、“この範囲でなら精一杯頑張ります”という印象が残るように心がけましょう。
テレアポの仕事は勤務条件が合えば長く続けやすいので、最初の印象がとても大切です。
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面接終盤に「ご質問はありますか?」と聞かれたら、どうする?
まとめ|「正直に言う」+「一言添える」が大事
シフト希望は、自分に無理のない範囲で働くためにも大切な質問です。
でも、それを“どう伝えるか”で印象は変わります。
正直に伝えることは大前提。
そこに「配慮」「柔軟さ」「相談の余地」が伝わる一言を添えるだけで、面接官の反応はぐっと変わりますよ。