話し方のコツ

実は効く!テレアポの裏ワザ9選|6年目アポインターが教える“反応アップの心理テク”

2025年6月15日

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派手じゃない。でも効く! テレアポ“地味テク”10選

てれ アポ美

✅読めばテレアポの基本がわかる。
✅テレアポが怖くなくなる。

6年間のBtoBテレアポ業務経験で得た「取れる」トーク術、体験を共有。テレアポ×心理学も研究中。

 

こんにちは、アポ美です!

テレアポの現場で6年働いてきた私ですが、今でも「うまくいかないな…」と感じる日もあります。

でも、ちょっとした工夫で反応がぐっと良くなることもあるんです。

今日は、そんな“地味だけど実は効く”テレアポの裏ワザを9つ、こっそりご紹介します。

「なんだか空回りしてる気がする…」

「成約率、なかなか伸びない…」

そんなときに、ぜひ試してみてくださいね。

 

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1.最初の一言は「焦らず、0.7倍速」で

営業電話は聞く前に断られる?確証バイアスを利用して、相手の思い込みを“ずらす”テレアポトークのコツを解説。

 

最初の第一声、「お世話になっております、〇〇社の△△でございます」。

このワンフレーズが、実は全体の印象を決めます。

人は第一印象を“3秒以内”に決めるとも言われますが、電話だと**第一声の「音の質」**がほぼすべて。

気持ちが焦ると、自然と早口になります。

でも、心理学的には「早口=セールス色が強い」と受け取られやすく、相手の“警戒モード”を引き出してしまうことも。

✔ ポイント:

いつもの話し方より0.7倍くらいの速さを意識すると、相手も聞き取りやすく、落ち着いて話を聞こうという気持ちになりやすいです。

 

✅参考記事:噛む・詰まる…そんな人におすすめの話し方練習法


2.電話をかける前に“笑顔スイッチ”を入れる理由

 

よく「笑顔で話すといい」と言われますが、これには理由があります。

声の波形(トーンや響き)って、実際に表情と連動して変化するんです。

たとえば、無表情のまま「こんにちは」と言うのと、笑顔で「こんにちは」と言うのとでは、同じ言葉でも“空気”がまるで違いますよね。

そして、人間は「言葉よりも感情の伝わり方」に反応します。

営業が苦手な方ほど、内容よりも“音”に心を込めて話す方がうまくいくこともあるんですよ。


3.社名確認で“0.5秒”の間を入れると会話になる

 

「〇〇株式会社さんでお間違いないでしょうか?」

ここで、すぐに本題に入ってしまうのはもったいない。

確認の言葉のあとに、半拍間を取ることで、相手が「はい」と反応するチャンスが生まれます。

人は「相手に話を聞いてもらえてる」と感じると、無意識に好意的な気持ちを持ちやすいんです。

この“呼吸の一致”が、自然な会話への第一歩になります。


4.「お忙しいところ…」が逆効果になる理由

テレアポで相手が迷う理由は「選択のパラドックス」かも?提案トークの絞り方でアポ率を高める心理学的アプローチ。

 

これはつい言ってしまいがちですが、「お忙しいところすみません」や「今、お時間よろしいでしょうか?」と尋ねると、多くの方が反射的に「忙しいです」と返してしまいます。

なぜなら、“忙しい”というのは断りの常套句だから。

それよりも、「〇〇の件でお電話しております」と、話の目的を先に伝える方がスムーズに進みやすくなります。

もし途中で「忙しいので」と言われたら、こう返しましょう:

 

「承知いたしました。またご都合の良いお時間帯があれば、お伺いしてもよろしいでしょうか?」

 

関連記事▼

【保存版】テレアポの“再架電タイミング”完全ガイド - テレアポの知恵袋

 

 

5.“反応しやすい時間”は、業種と職種で変わる

 

たとえば、営業職の方は午前中(10時〜11時半)や夕方(16時〜17時半)に社内にいる可能性が高いです。

逆に、経理や事務系の方は月末月初が多忙。美容業界なら午後が忙しい…など、業種ごとの“動きのクセ”を知っておくだけでもヒット率が変わります。

 

✔ 私のおすすめ:

「業種/時間帯/出た人の属性(営業・事務など)」をざっくりメモして、自分だけのゴールデンタイムを見つけること。


6.「なんとなくの感触」もメモしておく

セルフ・コンパッション”でアポが獲れない日も自分を責めない心をつくる

 

たとえば、1回目の電話で「声のトーンが柔らかかった」「名前を名乗ってくれた」など、具体的でなくても“感触”を記録しておくと、次の電話がうんとラクになります。

備考メモ例:

 

  • 少し話してくれたが検討中

  • 担当者の名前〇〇(優しめの口調)

  • 次回は火曜の午前希望

 

こうした小さな情報が、「またこの人か、じゃあちょっと聞いてみようかな」と思ってもらえるきっかけになります。

 

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テレアポ架電後:お客様対応パターンと、備考欄に書くべきこと - テレアポの知恵袋


7.伝わりにくい言葉は“イメージ変換”で

 

「商品名が長い・社名が聞き取りづらい」そんな時は、別の言い回しや具体的なイメージで補足すると、グッと伝わりやすくなります。

 

💡 例:「ITソリューションの一環で…」→「業務の効率化を支援するシステムでして…」

 

✔ ポイントは、「一度で伝わるか?」を自分で声に出して試すこと。

話している自分が“しっくりこない”言葉は、きっと相手にも届いていません。


8.断られた後こそ“次”につなげる

 

「結構です」と言われたら、スクリプト的には終了。

でも、アポ美が大事にしているのは「その後の一言」です。

 

「承知いたしました。またの機会がございましたら、よろしくお願いいたします」

 

この一言があるだけで、「あ、この人、ちゃんとしてるな」と思ってもらえることがあるんです。

リストを見直したとき、「そういえば感じのよかった会社だな」と、自分でも再チャレンジしやすくなります。


9.“元気すぎる声”が逆効果なこともある

 

テレアポの研修では「明るく元気に!」と言われることが多いですが、やりすぎると逆に押し売りっぽくなってしまうことも。

人は、自分とテンションが違いすぎる相手に警戒する傾向があります。

つまり、「等身大」で話すほうが、安心感を持ってもらえることが多いのです。

✔ 無理してテンションを上げるより、「落ち着いた誠実さ」を意識してみてくださいね。


おわりに:裏ワザは“積み重ね”で効いてくる

 

「テレアポの裏ワザ」と聞くと、すごい魔法の言葉を想像するかもしれません。

でも、実際には、小さな工夫の積み重ねが一番効きます。

今日うまくいかなかったとしても、それは気づきの種。

「何が効いたかな?」「どんな言い方が良かったかな?」と振り返っていくことで、あなたらしい“テレアポの型”が見えてきますよ。

焦らなくて大丈夫。

一緒に、少しずつ磨いていきましょうね。

 

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