「毎日かけてるのに、なんだか空回り…」「成約率が伸びない…」
そんなときこそ試してほしい、“ちょっとしたコツ”。
今回は、現場6年目の視点から、今日から実践できるテレアポの裏ワザを9個ご紹介します。派手なテクニックではないけれど、実は効く。そんな“地味に効く小技”をまとめました。
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1.最初の「ワンセンテンス」を固定する
第一声でつまづくと、その後の流れも崩れがち。「〇〇の件でお電話しました」という入りのテンプレを決めておくと、声も安定しやすくなります。
✅参考記事:噛む・詰まる…そんな人におすすめの話し方練習法
2.電話をかける前に「笑顔」をつくる
表情が声に乗るのは本当です。口角をあげて話すだけで、声の印象が明るくなります。営業トークが苦手な方ほどおすすめの方法。
3.相手の社名を言ったら“0.5秒”間を置く
「〇〇株式会社さんでお間違いないでしょうか?」
この“ワンフレーズ+間”があるだけで、一方的に話してる感が軽減します。
一呼吸置くだけで相手の構えが和らぐことも。
4.「忙しい時間ですか?」は聞かない
「今、お時間大丈夫ですか?」と聞いて「今はちょっと…」と言われると、引くしかなくなります。
相手から「いそがしい」と言われないかぎり触れないようにしましょう。
”今”話を聞いてくれているという事は、時間があるということです。
話している中で「忙しい」と言われた場合は、それ以上しつこくせずに担当者様の名前と忙しくない時間帯を聞いて、再架電をするようにしましょう。
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【保存版】テレアポの“再架電タイミング”完全ガイド - テレアポの知恵袋
5.朝一・夕方の“反応しやすい時間帯”を狙う
たとえば、日中外出の多い営業担当者の場合は、午前中の10時台〜11時半/夕方16時半〜17時半あたりは、比較的つながりやすい傾向があります。経理だと月末月初は忙しい。全企業当てはまるのは12-13は昼休憩が多いので避けると〇。
業種によっても違うので、自分なりに「ヒットしやすい時間帯」を記録しておきましょう。
6.相手の反応を書きとめて“リズム”をつかむ
「少し話せた」「〇〇に関心がありそう」など、ざっくりでも備考にメモを残しておくと後がラクになります。
反応パターンを溜めていくと、自分にとっての“反応が出やすいターゲット像”も見えてきます。
再架電をする際はメモを見返して、アポが取れるイメトレをして電話をしましょう。
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テレアポ架電後:お客様対応パターンと、備考欄に書くべきこと - テレアポの知恵袋
7.聞き取りづらい社名・商品名は“言い換えパターン”を用意
例えば、「サービス名が伝わりにくい」と感じたら、
-
短縮してみる
-
特徴的な例を添える(「〇〇のようなイメージの…」)
など、相手目線の言い換えを試すだけで、やりとりがスムーズになります。
トークスプリクトを作っているSVや社員に「お客様によく聞き返されるのですが、他にいい言い方ないでしょうか?」と相談をするのも良いと思います。
8.断られても一言プラスする
「結構です」と言われても、「かしこまりました、また機会があればお願いいたします」と柔らかく締めるだけで印象が変わります。
それが次のリスト作成にもつながる大事なポイント。
9.無理に明るくしすぎない
声のトーンを上げすぎて空回りすると、“不自然な営業感”が出てしまうことも。
等身大の声で、落ち着いて伝えることが、結果的に安心感につながることもあります。
リスト担当者様へ:現場の成果はリスト次第!こんな裏ワザも
トーク術も大切ですが、リストの精度が低ければ空振り続きに。
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終わりに:テレアポに“魔法の言葉”はありません
裏ワザといっても、ほんの少しの工夫や意識の違い。
でも、その小さな積み重ねが、結果を変える力になります。
焦らず、少しずつ自分の“武器”を見つけていきましょう。