こんにちは、アポ美です!
「テレアポお悩み相談室」へようこそ。
ここでは、テレアポの現場でよくあるお悩みに、経験6年の私が実体験と知恵をまじえてお答えしています。
今回のお悩みはこちら:


……その気持ち、すごくわかります。
実はこの「怖さ」、決してめずらしいことではありません。
むしろ、テレアポ初心者の多くが最初にぶつかる壁なんです。
緊張で声が上ずったり、かける前からおなかが痛くなったり。
私自身、何度もそういう経験をしてきました。
でも大丈夫。
この“怖さ”にはちゃんと理由があって、少しずつ和らげる方法があります。
今回は、テレアポが怖くて電話をかけるのに勇気がいる…そんなあなたに向けて、
緊張との付き合い方と、心がラクになる考え方をお届けします。
目次:タップで飛べます
なぜ「電話をかけるのが怖い」と感じるの?
テレアポの怖さは、ほとんどが“まだ起きていないことへの不安”から生まれます。
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「怒られたらどうしよう」
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「うまく話せなかったら恥ずかしい」
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「迷惑がられたらどうしよう…」
このように、相手の反応を“悪い方”に想像してしまうクセが、心をギュッと固くしてしまうのです。
でも、ちょっと考えてみてください。
「優しく話を聞いてくれる人」や「普通に断るだけの人」だって、たくさんいますよね。
相手がどう出るかは、かけてみないと分からない――
つまり、不安の半分以上は“想像”なのです。
テレアポの緊張を和らげる3つのコツ
① 「かける前に深呼吸」を習慣にする
緊張しているとき、呼吸が浅くなっていることが多いです。
声も上ずりやすくなるので、1本かけるごとに“ゆっくり深呼吸”をするだけで、落ち着きが生まれます。
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背筋を伸ばして鼻から息を吸って、口から長く吐く
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手を温めたり、肩を軽くまわすのも効果的
まずは身体から緊張をゆるめることを意識してみてください。
② 自分にだけ聞こえる「おまじない」を用意する
私は新人時代、「落ち着いて、ひとつずつ」と心の中で唱えてから電話していました。
小さな言葉でも、意外と心のお守りになるんです。
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「私は今、練習中」
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「一人でも聞いてくれる人がいればOK」
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「断られても、人格まで否定されたわけじゃない」
あなたに合う“ひとこと”を見つけてみてくださいね。
③ 1件目は「練習のつもり」でOK
「完璧にやらなきゃ」と思うと、電話をかけるハードルはどんどん上がってしまいます。
だからこそ、最初の1本は“練習用”と割り切るくらいがちょうどいいんです。
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言い間違えてもOK
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相手に迷惑そうな顔をされても、自分を責めない
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うまくいったら“ラッキー”、失敗したら“学び”に変える
失敗も含めて、全部が経験です。
1本目を乗り越えたら、少しずつ気持ちがラクになっていきますよ。
まとめ:怖いのは真剣だから。だから、焦らなくて大丈夫
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テレアポが怖いのは、よくある自然な感情
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不安の多くは“まだ起きていない想像”からくるもの
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深呼吸・おまじない・1件目は練習…で緊張をゆるめよう
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怖さを感じるのは、それだけ丁寧に向き合っている証拠
アポ美からひとこと
電話をかけるのが怖いと感じてしまうあなたは、とても繊細で、やさしい方だと思います。
そのやさしさは、必ず“伝わる声”になります。
今日もかけられた1本が、あなたの自信につながりますように。
大丈夫、アポ美もずっと応援しています。
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