「やっぱり私、テレアポ向いてないのかな…」
そう感じて、ため息が出てしまう日もありますよね。
周りの人はどんどんアポを取っているのに、自分だけ結果が出ない。人より話すのが遅いし、声が小さい。
「こんなんじゃダメだ」って、自信がどんどん小さくなっていく――。
でも、ちょっと待って!!
それって本当に“向いてない”のでしょうか?
今回は、テレアポに悩んでいるあなたへ「それでも大丈夫だよ」と伝えたいことがあります。声が小さくても、話すのがゆっくりでも、あなたにしか取れないアポ、きっとあります。
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テレアポに“完璧な声”なんて、存在しません
人気タレントにも、アンチはいる。全員に好かれる必要はないんです
10人アポインターがいれば、10人とも違った声・話し方・雰囲気を持っています。
そしてお客様だって十人十色。
誰にでも刺さる話し方、というのは実は存在しません。
たとえば、どれだけ人気のあるタレントさんでも「この人はちょっと苦手…」という人、必ずいますよね。逆に「あの人の落ち着いた話し方、好きだな」っていう人もいる。
テレアポも、同じです。
お客様にとって「この人の話なら、少し聞いてみようかな」と思ってもらえたら、それは立派な“向いている”なんです。
ゆっくりでも、声が小さくても、トークは伝わる
テレアポは“声のお仕事”に見えるかもしれませんが、実はもっと大切なのは「人柄」や「温度感」。
声が小さいからといって、アポが取れないわけではありません。マイクは口元にあるので声が小さくても届くし、ゆっくりした話し方の方が“落ち着いていて丁寧”に感じられることもあります。
要は、伝わる気持ちを乗せられるかどうか。
明るい声で、笑顔で話すだけで、ちゃんとお客様には届きます。
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誰でも「アポが取れる日」と「アポが取れない日」がある
テレアポをしていると、自分だけアポが全然取れない日が続くこともあります。
「周りはどんどん成果を出しているのに、私だけ…」そんなふうに感じて落ち込むことも、あるかもしれません。
でもそれは貴方だけじゃない。
ずっとコンスタントにアポを取り続けている人なんて、ほぼいないと思います。私自身も連続でアポが取れず(そろそろヤバいぞ)と思う時は今でもあります。だからこそ、アポが取れた時により嬉しく感じるのだとも思っています。
私の過去のテレアポ体験談
以前こんな経験をしました。
自分がかけて全然反応のなかった会社に、別のスタッフが再架電をした際にアポを取ったことがあります。
でもその逆もあって、「私が改めてかけたらアポが取れた」ということもあります。
つまり――アポが取れる・取れないは、“合う・合わない”の話。
あなたが取れるアポも必ずあるんです。
テレアポが向いていないかもと思ったときこそ、もう一度考えてみて
あなたの声を、あなたのテンポを、心地よいと感じてくれるお客様は、必ずいます。
テレアポは、人と人との対話。学校で仲良しグループができるように、仕事でも、取引先でも合う相手がいるんです。
「なんだか辛いな」「アポ、全然取れないな」そんなときは、立ち止まって深呼吸を。うまくいかない日はあるけれど、ずっと続くわけではありません。
焦らず(自分だけじゃない、そんな時もある)そう思って架電していれば、いつか取れますよ。
\読んで、アポトークを磨こう!/