断られにくくなる心理学

【テレアポ心理学】“ドア・イン・ザ・フェイス効果”で断られにくくなる提案テクニック

2025年6月18日

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ドア・イン・ザ・フェイス効果で「断り」からチャンスに!

てれ アポ美

✅読めばテレアポの基本がわかる。
✅テレアポが怖くなくなる。

6年間のBtoBテレアポ業務経験で得た「取れる」トーク術、体験を共有。テレアポ×心理学も研究中。

 

「もしよければ、●●のお試しからいかがですか?」

…実はこれ、ただの“やさしい提案”ではなく、心理学に裏打ちされた「イエスを引き出すための作戦」かもしれません。

この”イエスを引き出すための作戦”をコールセンターのテレアポ架電で使えたら…。

ということで今回は、あえて“最初に大きなお願いをしてから、小さなお願いをする”ことで、「断りづらくなる心理」を利用する【ドア・イン・ザ・フェイス効果】をコールセンターのテレアポ業務でどんなふうに使えるのかをご紹介します。

 

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テレアポで使える、ドア・イン・ザ・フェイス効果とは?

ドア・イン・ザ・フェイス効果で「断り」からチャンスに!

 

人は、大きな要求を断った後に、より小さな要求を出されると、それを受け入れやすくなる傾向があります。

これが「ドア・イン・ザ・フェイス効果(譲歩的要請法)」です。

 

たとえば:

  • 「1年契約してもらえませんか?」→断られる

  • 「では、まず1か月だけでも…」→通る

 

これは、相手が「譲歩してくれたから、こちらも応えなきゃ」という心理になるためです。

 

 

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テレアポでの応用:段階的に提案するテクニック

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小さな「イエス」を引き出すクロージング術

 

まずは“あえて”高めのハードルを提示しておき、それが難しいと分かれば“ハードルを下げる”ことで、心理的に受け入れやすくなります。

 

例:

  1. 「一度お伺いして、詳しくご説明させてください」→難しい

  2. 「では、資料だけでもお届けしてもよろしいですか?」→承諾

 

このように、相手の断りを一度受け入れて「じゃあ、これならどう?」と出すことで、相手の「断る罪悪感」や「譲歩へのお返し心理」が働きます。


テレアポでの注意点:「強引さ」は逆効果になることも

ドア・イン・ザ・フェイス効果で「断り」からチャンスに!

 

ただし、最初の要求があまりに大きすぎたり、“手口っぽく”感じられると、信頼を損なう可能性も。

 

ポイントは:

 

  • 本当に相手の役に立つ提案をベースにする

  • 誠実な態度で、自然な流れの中で行う

 

あくまで“テクニック”ではなく、思いやりのある会話として使うことが大切です。


まとめ:テレアポで断られてもチャンスはある

 

「断られた=終わり」ではありません。

むしろ、断られた直後こそ“相手にとっての一番納得できる提案”をするチャンス。

ドア・イン・ザ・フェイス効果を知っておくと、「じゃあ、●●だけでもどうでしょう?」と自然に切り返せるようになります。

テレアポは、最初から完璧なYESを求めなくていい。

“譲ることで、道が開ける”——そんな心のゆとりが、良い結果につながるはずです。

 

 

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✅テレアポが怖くなくなる。

6年間のBtoBテレアポ業務経験で得た「取れる」トーク術、体験を共有。テレアポ×心理学も研究中。

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