こんな方にオススメ
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電話がつながらず、受付の態度も冷たくて辛い思いをしている方
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上司にリストの問題を伝えたいけれど、どう言えば納得してもらえるかわからない方
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何度も同じリストをかけ続けて、クレームやガチャ切りが増えてきて困っている方
こんにちは、アポ美です!
「テレアポお悩み相談室」へようこそ。
今回は、こんなお悩みについて、私が思うことをお伝えしていきます。

確かに、現場で架電を続けていると、受付の態度も冷たく感じるし、担当者に全然つながらないと心が折れそうになりますよね。
私も現場でそんな気持ちを味わったことがあります。
一方で、上司の立場からすれば、リスト購入にはコストもかかるため、「あるリストで頑張ってほしい」というのもよくわかります。
だからこそ、感情的に「リストが悪い!」と伝えるのではなく、まずは
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繋がらなくても全リストの担当者に繰り返し架電すること
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3回以上かけているのに、クレームや「何回もかけてくるの?」と怒られる回数が増えたら、数を記録すること
これらを数字で具体的に示すことが大切です。
そのうえで、上司に「このままだとクレームが増えてしまうかもしれません」と冷静に伝えると、話を聞いてもらいやすくなります。そんな方法を体験談を交えてお話ししていきます。
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リストが悪い…そう感じるのは当然。けれど、できる工夫もあります
まず、リストの質が悪いと感じるのは、コールセンターでテレアポ業務をしているとよくあること。
私も経験がありますが、電話番号が間違っていたり、すでに廃業した会社、担当者が異動していることも少なくありません。
そんな中でも、次のような工夫で心を折られすぎないようにしましょう。
1. 全リストの担当者に必ず3回は架電する気持ちで取り組む
一度で担当者に繋がらないのは当たり前。
諦めずに2回、3回と粘ることが成果につながります。
3回かけてつながらなければ、その番号に問題がある可能性が高いです。
2. 「何回もかけてくる」と怒られたり、ガチャ切りが増えたら要注意
同じ番号に何度もかけると、クレームやガチャ切りが増えることがあります。
感情的に「リストが悪いです」と上司に伝える前に、「どれくらいの頻度でクレームやガチャ切りが起きているか」を数字で記録することが重要。
たとえば正の字でカウントするだけでも効果的です。
3. 数字をまとめて上司に具体的に伝える
ただ「リストが悪い」と感情的に言うのではなく、データや数字を示しながら
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どのくらいの頻度で断られているのか
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どの番号に何回架電しているのか
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どのくらいのクレームやガチャ切りがあるのか
を冷静に伝えましょう。
営業電話を架けていても取れる見込みはなく、会社的にも不利益になるのではないかと。
そうすると上司も納得しやすく、リストの見直しや改善につながります。
それでもつながらない…その時こそ「リストだけが原因?」を考えてみる
リストの質が悪いと感じても、それがすべての原因とは限りません。
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架電時間帯や曜日は適切か?
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トークの内容や話し方に改善点はないか?
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お客さまの業種やニーズに合ったリストか?
こうした点も改めて見直すことで、成果につながることも多いです。
こちらもSVや上司と要相談するといいと思います。
コールセンターテレアポ現場6年目スタッフの本音
私は「リストが悪い」と報告すること自体は、決して悪いことではないと思っています。
ただ、感情的に(断られることが多い気がする)ではなく、数字や事実に基づいて伝えられるかどうかが大事です。
上司も「なんとなく嫌だ」と言われるより、「3回以上架電したうえで、具体的にこれだけの頻度で断られていて、軽いクレームは今まで何件ある」という根拠があれば、話を真剣に聞いてくれます。
今は低価格で企業に合ったリストの提供してくれる会社もあるので、そうしたものを試す提案も、話を通しやすくなりますよ。
📌架電リストを探している方はコチラ▶成果につながる営業リストの選び方
まとめ:具体的なデータをもとにリストを新しくするか検討を
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リストが悪いと感じるのは当然のこと。現場のつらさもよくわかる
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まずは繰り返し架電し、数字で現状を可視化しよう
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感情的に伝えるのではなく、具体的なデータをもとに冷静に提案しよう
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リスト以外の改善点も見直して、成果アップを目指そう
リストの問題は誰もが通る壁ですが、数字で根拠を持って提案すれば、上司とも前向きに話ができます。
焦らず、コツコツ改善を積み重ねていきましょう。
テレアポお悩み相談室