切り返しトーク

【専門用語で聞かれたら?】テレアポ中に“営業担当だと思われて”質問されたときの正しい対応法

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専門質問で焦らないテレアポ対応術!

てれ アポ美

✅読めばテレアポの基本がわかる。
✅テレアポが怖くなくなる。

6年間のBtoBテレアポ業務経験で得た「取れる」トーク術、体験を共有。テレアポ×心理学も研究中。

 

テレアポの現場では、「コールセンタースタッフ」として架電している私たちが、相手から“営業そのもの”だと思われる場面、意外と多いですよね。

特に、訪問アポや資料案内などで話が前に進んできたとき──

急に専門用語を交えた質問をされて、ドキッとした経験、ありませんか?

 

「○○って御社はどうなんですか?」

「御社は△△に対応していますか?」

 

うっかり間違った返答をしてしまえば、信用を失うだけでなく、アポ自体がなくなってしまうことも。

この記事では、そんな“専門的な質問をされたとき”の正しい切り返し方について、実践例を交えてご紹介します。

 

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そもそもなぜ、テレアポ担当が“営業”だと思われるのか?

「週3日・1日5時間でOK」扶養内でもムリなく働けるコールセンターという選択

 

私たちテレアポスタッフは、電話の前にしっかりと商材の研修を受け、トークスクリプトを基に架電をしています。

ただし当然ながら、すべての専門知識を網羅しているわけではありません。

ところが、電話口の相手からすると──

 

  • 会社の名前を名乗ってかけてくる

  • 商品やサービスの案内をしてくる

  • 訪問や提案の話まで進めてくる

 

…となれば、「これは営業の人が電話してるんだな」と思うのは自然なこと。

その結果、「だったら、この人は詳しいはずだ」と、専門用語を含んだ質問をぶつけてくるケースが出てきます。


テレアポ時のよくある“ドキッと質問”の例

  • 「御社の●●って、〇〇(業界用語)対応してるんですか?」

  • 「競合の××社だと、□□も標準搭載なんだけど、そちらは?」

  • 「○○連携って、A社の仕様にも合いますか?」

 

どれも、テレアポ担当がすぐには答えられないことが多い質問です。

そんな時、絶対にやってはいけないのが「推測で答えること」

もし間違っていた場合、信頼を失うどころか、クレームや契約キャンセルの火種になりかねません。


テレアポ基本対応:「確認いたしますので少々お待ちください」

テレアポ切り返しトーク

 

この一言を、焦らず・堂々と・感じよく言えることが大切です。

 

アポ美
「確認いたしますので、少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

 

そして、すぐに責任者・SV(スーパーバイザー)や専門スタッフに聞きましょう

わからないことは、わかる人に聞く。これはプロとしての基本姿勢です。

保留ボタンを押したあと、責任者に内容を正確に伝えましょう。


確認後、どう伝えるか?テレアポは「誠実さ」がカギ

質問の内容を確認したら、相手にこう伝えましょう。

 

例① 専門的なことが判明した場合:

アポ美
「お待たせいたしました。こちらの件につきましては、技術的な内容になりますので、詳しくは訪問時に担当営業より直接ご案内させていただければと思います。」

 

この返しのポイントは、

  • 質問をスルーしない

  • 担当営業にバトンを渡す

  • 安心感と誠実さを込める

の3つです。

そして、”訪問して伝える”と、最後にアポに繋げつ事が1番のポイントです。


例② 社内でしか分からない情報の場合:

アポ美
「お問合せいただいた内容につきましては、現在確認中となりますので、追って担当営業よりご説明差し上げます。よろしければ、ZOOMでお話しできたらと思うのですが、来週〇日〇時辺りご在社していないでしょうか?」

 

とにかく「知らないことを無理に答えない」こと。

“正確さ”を優先し、「嘘はつかない・誤魔化さない」が鉄則。

そして、その流れでZOOMアポを取ってしまいましょう。とても自然にアポが取れます。ここで「その日は、、」と言われたら、再度こちらから架電する日時を伝えて再架電。

再架電時に質問への返答と訪問アポを取りましょう。

 

\再架電について/

📌▶【保存版】再架電で使える!テレアポのトークテンプレ集|好印象&アポ率UPの言い回し


テレアポで「すぐに答えられない=ダメ」ではない!

テレアポ切り返し

 

テレアポに慣れていない頃は、相手に聞かれて「わかりません」「答えられません」となると、“自分は未熟なんだ…”と思いがちです。

でも、実は逆なんです。

「確認して対応する」姿勢がある人こそ、信頼されるんです。

中途半端な知識で曖昧に答える人よりも、

「今の時点ではお答えできないため、確認してご案内します」と言える人の方が、ずっと信頼されるんですよ。


テレアポは“橋渡し役”|知識よりも、誠実さが求められる

私たちテレアポ担当の仕事は、あくまで訪問や商談の場へとつなぐこと

その場で商材の詳細を説明しきる必要はないし、すべての質問に即答する必要もありません。

大切なのは、

 

  • 信頼できる印象を残すこと

  • 営業につなげる導線を作ること

 

架電の段階では、「あ、この会社はちゃんとしてるな」と思ってもらえるかどうかがすべて。

「私はわかりません」ではなく、「専門の者から、正確にご案内させていただきますね」と伝えること。

それだけで、アポ率も訪問率もぐっと上がります。


まとめ|テレアポ架電時に専門的な質問にどう対応するか?

テレアポトーク

  • テレアポ担当は営業ではなく“つなぎ役”

  • 専門用語の質問には、必ず確認を取る姿勢を

  • 間違っても、推測で答えない・ごまかさない

  • 営業や責任者に「つなぐ」ことが信頼になる

  • 「わからない=無能」ではない!誠実な対応こそが◎

 

💡テレアポの現場では、「知らないこと」があって当たり前。

でも、相手に対して真摯に向き合い、きちんと確認して返すその姿勢こそが、

“この会社は信頼できる”という印象につながります。

焦らず、慌てず、誠実に。

あなたの声が、次の一歩をつなぐ大事な役割を担っています。

今日の一件が、誰かの信頼につながる──そう思って、電話をかけていきましょう。


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てれ アポ美

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✅テレアポが怖くなくなる。

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