「テレアポって、ただ電話をかけてるだけでしょ?」
実は私も、最初はそう思っていました。
でも、実際にやってみてわかったのは、続けるほど“人間力”が育つ仕事だったということ。
この記事では、私がコールセンターでテレアポを6年以上続けてみて「メンタル」「営業力」「会話力」「度胸」など、どう変化していったかをお話しします。
あの時、勇気を出して一歩踏み出してよかった。
そう思える仕事に出会えたことが、今では私のちょっとした誇りです。
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テレアポを始めたきっかけは「時間の融通が利くから」
主婦として家事と両立できる仕事を探していた時に、出会ったのが「テレアポの求人」でした。
正直、最初は「営業なんて無理」と思っていたんです。人見知りだし、話すのも得意じゃないし。でも「未経験OK・時短勤務歓迎・シフト自由」という条件に惹かれて応募。
最初の1本目は、電話をかけるだけで声が震えました。
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でも、気づけば“電話の向こうの人”と自然に会話できるように
慣れって不思議です。半年ほど経つと、会話のパターンや断られ方にも“型”があることに気づきました。
そこからは、「どう伝えれば相手に響くか?」を自然と考えるように。
まさか自分が、営業トークに工夫を入れたり、クロージングを意識するようになるとは思いませんでした。
初めてアポが取れた日のこと、今でも覚えています
はじめての「はい、それなら詳しく話を聞いてみたいです」という返事。
電話を切ったあとは汗だくでしたが、社員の方と一緒に思いっきり喜びました。
正直、その時のお客様は特別“ノリがいい”わけではありませんでした。
でも、緊張しながらも私の言葉で一生懸命説明したことが、ちゃんと伝わったんだと思うと嬉しくて。
「私でもできたんだ」
この一回が、自信になる——
テレアポの仕事を始めて楽しいと思った日になりました。
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続けるほどに育った、4つの“生きる力”
1. メンタルが強くなった
テレアポでは、もちろん断られることも多いです。
でも「商品が断られただけで、私個人への否定ではない」と理解してからは、引きずらなくなりました。
おかげで、他の場面でも「失敗をしても私の存在がダメなのではなく、その出来事を失敗しただけ。だから私はノーダメージ!」と言う考え方になり、ちょとのことでは落ち込まなくなりました。
2. 営業力がついた
最初は台本を読むだけだったのが、「相手の関心に合わせて説明する」「質問で引き出す」ことが自然にできるように。
昔は自分の話ばかりしてしまうところがあったのですが、「人の話を聞く事が信頼を生む」ということが分かったので、人の話を落ち着いて聞けるようになりました。
3. 会話力・伝える力がアップ
声のトーン・言葉の選び方・話の展開の仕方…
繰り返し実践する中で、自然と「伝わる話し方」が身につきました。対面で話す時にも役立っています。
また、かなり人見知りなのですが、今では誰とでも自然に会話が出来る様になりました。
4. 人前で話す度胸がついた
以前は、人前で話す場面が苦手でした。
でも、電話越しとはいえ、何百人という相手と会話をしてきた今は、緊張しても言葉が詰まることはなくなりました。
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テレアポ経験は、こんな場面で役立っています
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プライベートの懇談会などの発言機会
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あまり親しくない習い事やご近所の方との雑談
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副業やブログでの提案文作成
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人の話を“聴く力”も育った気がします
思いがけず「人生に効くスキル」が詰まっていたのが、テレアポという仕事だったんです。
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「営業経験なんてないけど…」という方にこそ、おすすめしたいのがテレアポのお仕事。
特に最近は、在宅OK・未経験歓迎・主婦歓迎の求人が増えています。
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