こんな方にオススメ
- 職場がブラックで、仕事が辞めたいのに辞められない。
- 仕事を辞めたいけれど、相談出来る方がいない。
- 国からの給付金など、退職後に貰えるお金について知りたい。
同じ職場にいると感覚がマヒして「仕事を辞めたいのに辞められない」と思ってしまう方も多いと思うんです。
でもね、実際はそんなことはないんですよ。
現在転勤妻の私は定期的に引っ越しがあり、退職と再就職を繰り返して色んな手続きをしています。
また、独身時代は仕事が嫌でも辞めた時の生活費の事を考え、(辞められないから我慢しよう。)と悩んだこともあります。
その為、退職後の無収入の辛さ・再就職など、様々な経験をしてきました。
今回は、転勤妻さんも、そうでない方にも役に立つ「退職後に生活費の補填ができる国の制度」をお伝えしていきます。国の制度については誰も教えてくれませんし、自ら調べて手続きをしないといけません。
生活費の心配がなくなる、再就職がしやすくなる、知っておいて損はない制度なので是非読んでみてくださいね。
自分は給付金を貰えるのか
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知っておくべき退職後の雇用保険(失業手当)社会保険(健康保険)制度
お給料をもらう際に、さまざまな金額が天引きされますよね。
ただ、色んなものが引かれすぎて、何の為に引かれているのかを知らない方も多いと思います。
その中で「雇用保険」「社会保険」というものがあります。
こちら国の制度としてある保険で、給料から天引き(=保険料を納めているという事)されています。その保険料で給付金を受け取る事が出来るのです。
ただ、こちらの給付金制度は、自分から申請しないと貰う事が出来ません。
手続きも複雑な為、給付金を貰うのを諦める方も一定数いるようです。
申請をしっかりすれば、頂けるお金。
記事を読み進めて、しっかり学んでくださいね。
制度を調べる時間の無い方は
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雇用保険をかけていれば「失業手当」は全ての人に貰う権利がある
退職後、休職活動を行っている間に受給できるのが「失業手当」です。
仕事を辞めたとしても、雇用保険を掛けている方は失業手当が貰えるんです。
でも、自動的に貰えるわけではありません。自分で申請書を手配して、手続きをして貰える物なんです。
正社員だけではなく、派遣、パート、アルバイトでも条件が揃うと雇用保険加入が義務となります。以下の条件を満たしている方は、雇用保険に加入されているはずです。
- 31日以上の雇用がある。
- 1週間に20時間以上働いている場合。
この条件が当てはまっている方は、1度、給料明細をチェックしてみて下さい。
「雇用保険」という欄があり、毎月いくらか引かれているはずです。引かれていれば、失業手当が貰えるという事になります。
失業保険はどれくらいの金額が給付されるの?
では、失業保険で毎月いくら貰えるのか見ていきましょう。
失業手当でいくら貰えるの?
- 受給出来る金額 現在貰っている給料総支給の約50%~80%
- 期間 90日~360日
※退職時の年齢、雇用保険の加入年数、退職理由などによって決まります。
以下の条件で働いていた方。
- 毎月のお給料の総支給額 : 30万円
- 雇用保険加入期間 : 10年未満
- 退職理由 : 自己都合
仕事を辞めて失業手当の手続きをすれば、以下の額が国から給付されます。
受給金額
-
受給金額 17万
-
受給期間 3ヵ月
-
総支給額 17×3=51万円
1カ月17万円×3ヵ月貰えたら、気持ちに少しは余裕が出来ますよね。
人によって金額は変わりますが、雇用保険を払っていた方は皆、貰える制度なのです。
自分は給付金を貰えるのか
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雇用保険をかけていれば、再就職をした時に「再就職手当」が貰える
また、雇用保険を掛けていた方が貰えるのは失業手当だけではありません。
退職後、就職をした際には「再就職手当」が貰えます。
再就職手当が貰える条件
-
失業手当の申請条件を満たしている方
-
失業手当の対象期間中に、早期に安定した職業に就いた方
-
失業手当支給残日数が1/3以上残っている事
- 貰わなかった失業手当の約60%から70%が一括支給される
先ほどの例(失業保険給付金額)の場合の再就職手当の総額は、以下となります。
貰えるはずだった失業手当
-
受給金額 17万
-
受給期間 3ヵ月
-
総支給額 17万×3ヵ月=51万円
失業保険の総支給額の70%の金額が貰えるので、
51万円×70%=36万円が再就職手当として貰える。
退職後、直ぐに再就職先が見つかった際、申請をしていれば”再就職手当”が約36万円が貰えるのです。
自分で申請するのが難しく感じる方は
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仕事の休職・退職する際に社会保険(健康保険)が使える?
雇用保険だけではなく社会保険という保険を申請し、休職中や退職後に給付金を貰う事も出来ます。
社会保険(健康保険)については、利用したことが無い方も多いと思います。こちらも雇用保険同様、毎月天引きされている物。
社会保険制度について細かく話していくと、かなりややこしいので、ここからは分かりやすく「健康保険」という名称で話していきます。
在職中に健康保険をかけていれば、傷病手当を受給する事が出来ます。
傷病手当を申請できる条件
怪我や病気で会社を休んだ時に生活の保障として国から支給される手当金の事。
- 現職1年以上社会保険加入
- 連続4日間を休んでいる方
- 傷病手当を受ける理由の症状がある
※会社を3日連続で休み、4日目以降休んだ日に対して支給がされます。
上記条件がそろえば給付対象なのですが、知らない方も多いのです。
私自身もインフルエンザや、体調不良で過去に4日以上休んだことがありましたが、制度を知らなかったので申請せず、全て有給消化をした記憶があります。
傷病手当は、軽度な症状でも就業不可だった場合は受け取る事が出来る物。
ただ、失業手当と同じで会社からも、国からも教えてくれない為、自分で調べて申請をしなければ貰えない物なんです。
自身の傷病について健康保険組合に申告をすると、傷病手当が支給されます。
また、休業だけではなく、退職後も資格喪失後の継続給付という制度があり、給付金を貰う事が出来るんです。
ちなみに、傷病手当は内科・外科はもちろん、精神科、歯科治療も対象です。医療機関によって療養が必要だと判断された場合に支給対象となります。
こんな症状でも対象になる
- 風邪、インフルエンザなどの内科系症状
- 捻挫、怪我、ヘルニア、リュウマチなど外科系症状
- 鬱症状などのメンタル症状
- 親知らずなどの歯科での手術
※様々な症状で、医師が就業不可と判断した場合適応
良くあるのが、メンタルの病気は見た目じゃわからないから無理をして、重度のうつ病になってしまったという話。
もう無理はしなないでください。
1度身体が壊れると、回復するまでにかなり時間がかかります。症状が軽い内に傷病手当を利用して、身体を休ませてあげてください。
傷病手当で貰える金額
-
毎月の給料総支給の65%
-
受給期間 最大18ヵ月間
病気や怪我の時は、どれくらいで現場復帰が出来るのか不安ですよね。
でも、しっかりと治療に専念できるよう最大18カ月間給付があるんです。
何かあった時も、こちらの制度さえ知っていれば安心。
ただ、社会保険制度はかなり複雑で、専門知識が必要になります。
傷病手当を受け取った人があまりいない理由は「辛い時に自分で1人で申請が出来なかった」から。皆、複雑な書類、申請手続きをするのが億劫で、諦めてしまうのです。
そんな方にオススメなのが、申請サポートをしいてくれる退職コンシェルジュです。
申請書類など専門的な知識がある方が、退職前からサポートをしてくれます。
今まで保険料を納めていたんだから、受け取る資格はあります。不安な方は自分が給付対象なのかだけでも是非、聞いてみて下さいね。
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仕事を辞めたいのに辞められない時の気持ちを整理してみよう
「仕事を辞めたい。でも辞められない。」
今の職場は辛いけれど、転職も怖い。もしかしたら辞めた方が辛い思いをするのかもしれない。そんな風に漠然な不安に襲われて、前に進めない方も多いのではないのでしょうか。
仕事を辞めたいのに、辞める事を怖いと感じる理由は「自分が何に対して不安だと思っているのかを分かっていないから」です。
不安に思う事が明確になれば、解決策が見つかり解決できる。でも、自分の本音が分からないと、解決策を出す事も出来ないので、ずっと怖くて先に進めないのです。
まずは、自分が退職をする事に対して何を不安に思い、何を怖がっているのかを考えていきましょう。
退職を考えている方は
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雇用保険・社会保険について知りたい方は、こちらをタップ ⇩
【知っておくべき退職後の雇用保険(失業手当)社会保険(健康保険)制度】
自分が辞めたら仕事がまわらなくなる
「自分が辞めたら仕事がまわらなくて、迷惑をかけてしまうから辞められない。」と思う事はありませんか?
会社がブラックで上司が嫌い。でも同僚は好きだし、取引先やお客様も好きなので迷惑をかけたくない。そう考え、永遠に辞められないループに入ってしまう。
私も若い頃に無理をした事があります。辞めようと決意しても引き止められ、限界になってから辞めたことがあります。
ただ、その後私がいなくなって1時的に忙しくなったそうですが、仕事は問題なくまわっていたようです。そして、新しいメンバーも直ぐに加わり、あっという間に元通り。
接客業だったので、(私の事お客様はどう思うんだろう)とも思っていたのですが、変わらずお客様として来てくれていたようです。
また、当時の同僚とはその後プライベートのお友達になりましたし、お客様とはSNSでも繋がり、今でも交流があります。
私が辞めて迷惑だとも周りは思わなかった。それ以上に前に進む私を応援してくれた。
当時私がしていた仕事は「私しか出来ない事ではなかったんだ」と退職後に理解し、心が軽くなりました。
仕事を辞めたら収入源がなくなり生活が出来なくなる
1番怖いのは、収入源が無くなる事ですよね。
家賃、生活費、食費、支払い。。。十分な貯蓄がないと怖くて仕事を辞める事ができません。
現職場がブラックなのであれば、給料面でも不満があると思います。だからこそ、退職を考えたり、いい条件の会社に転職したいと思っているんですよね。
ただ、収入が無くなるのが怖くて、退職が出来ず、悪循環に陥っている方がものすごく多い。
こんな悪循環に陥っていませんか?
- 仕事が忙しくて在職中に転職活動が出来ない。
- 退職した後に直ぐに転職先が見つかるか不安。
- 貯蓄もないし、いまの会社で働くしか選択肢はない。
辞めたくても辞められない。辛い。
でも!!
仕事を辞めても、毎月安心できる収入があったなら、今すぐ辞められますよね。
こちらの記事を読んでいる方は、その辛い仕事を辞める事が出来ます。
なぜなら、雇用保険・社会保険制度を知り、退職後も定期的な収入を給付金を得る事が出来るからです。
制度について難しく感じる方は、自分は給付金を貰えるのか問い合わせてみて下さい。相談は無料なので気軽に利用できます。
上司が説得をしてきて仕事を辞められない
会社から、上司から「引き止められるので辞められない」という方もいるのではないのでしょうか。会社が引き止める理由は、以下の理由が多いです。
会社が引き止めてる理由
- 1人やめたら補充しなくてはいけなくなる。
- 求人を上げるだけで何十万~100万超で経費がかかる。
- 新人が入社したとしても研修をしなければいけない。
- 会社、上司にに忠実な人員は貴重。
私も昔は会社の仕組みについて理解をしていなかったので、引き止められるのは自分だからだと考えていましたが、思っている以上に経営者はドライに考える方が多いです。
だって、人格が好きだからやめて欲しくないのであれば、辞めてからも付き合いをして友人関係になればいいだけなんですもの。
貴方の心を本当に大切だと思ってくれてい人は「辛いのであれば辞めればいい。」「前に進むのであれば応援する。」と言ってくれるはず。
それでも仕事を辞めたいと思っても辞めるのが怖いと思う方
雇用保険と健康保険を掛けていれば、退職後のお金の心配はそこまでしなくていい事は分かりました。
そんな方は、1人で悩まないで下さい。相談窓口はちゃんとあります。
自分だけで解決できない時は人に頼ってください。
誰かに頼っていいんです。1人で悩まないでくださいね。
ここからは、相談窓口についてお伝えしていきます。
退職・休職についてのプロに相談してみる
申請をサポートしてくれるのが退職コンシェルジュ。
例えば、1人で申請をする場合は、以下の様な事を全て理解しておかなければいけません。
給付金を申請する際に必要な事
- 申請方法
- 手順
- 申請書類の記入
- 提出先
- 会社に対しての話し方
- 病院の選びかた
- 行政、保険会社への話し方
見るだけでも嫌になりますよね。そう、全て自分で理解、判断するのは中々困難で、給付金を諦めたという方も沢山いるのです。
ただ、難しいと諦めてしまうとお金に余裕がなくなり、転職を焦って、また前職と同じようなブラック企業にあたるかもしれません。それを避ける為にも、しっかりじっくり転職先を選びたい。その為にはやはりお金が必要です。
そんな方は是非退職コンシェルジュの給付金サポートに相談をしてみて下さい。
相談は無料。
退職後の申請サポートをしてくれる「退職コンシェルジュ」とは?
- 不安があれば直ぐに担当者に聞ける。
- 手順について全てサポート。
- 何を伝えたらいいのか、なにを言ってはいけないのかも教えてくれる。
- 話下手な方、上司、お医者様などと話す時に緊張してしまう方のサポート。
申請手順、申請書の書き方のサポートをしてくれて、間違えが無いか全てチェックをしてくれる。会社を辞める際の伝え方なども教えてくれる。痒いところに手が届くサービスなんです。
ちなみに、
こちらのサービスですが、7年間で2,800名以上が利用し、97%の方が受給されている実績があるとの事。
\詳細はHPをご覧ください/
退職コンシェルジュのサポートについて
相談については、チャット形式で気軽に聞けるので、電話、ZOOMが苦手な方でも気軽に連絡が出来ます。また、チャットで理解できない時は、電話サポートもあります。
また、退職する際に辞める会社とのやり取りが辛いと思う方向けで、退職代行についても相談に乗ってくれて、嫌な会社と代わりに話してくれるサービスも紹介してくれるんです。
しかも、申請をした後に給付金が受給出来なかった場合は、サポート料金は全額返金制度があるので、自分のお金を出す事は一切ありません。
また、退職コンシェルジュはプライバシーマークを付与されている会社です。
個人情報、相談内容は秘密厳守されるので、安心して相談が出来ます。
自分で申請するのが難しく感じる方は
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ハローワーク・労働基準局へ相談をしてみる
- 会社に理不尽な事ばかり言われて、怖くて辞められない。
- 時間外労働している分の給料を払って欲しい。
- 会社都合で辞めるのに、会社から自己都合になると言われた。
今勤めている会社がブラックで、賃金、労働時間、解雇などの法令違反などについて相談したいときは、勇気を出して労働基準局に相談をするのも良いと思います。
今の時代ないとは思いたいのですが、数年前までは「時間外労働をさせる為にタイムカードを定時で押してからも働かせる」という職場の話も聞いた事があります。また、上司のパワハラ、セクハラなどもあるかもしれません。
辛い思いをしている方は、タイムカード、メールなど違法が分かる物、パワハラ・セクハラの証拠を捨てないでください。無い場合は日々の日記を書き、そちらを持って相談してみてください。
労働基準局は電話、チャット、メールなどで相談を受け付けていますし、メンタル不調についての心の窓口もあります。
会社で辛い思いをしているけれど、”辞めるのではなく解決をしたい”と考える方は、是非相談だけでもしてみて下さいね。
まとめ:仕事が辛い時は国の制度に頼って、自分の事を守る事が1番大切
雇用保険や社会保険制度についてしっかりと知識があれば、退職後も給付金が貰えて生活がそこまで苦しくなることもありません。
また、再就職に向けて気持ちに余裕を持つことが出来ます。
ただ、給付金制度については、自ら調べて申請をしなければいけません。
現仕事が辛い方や体調がすぐれない方は、サポートを受けて申請手続きを楽にしていく事をオススメします。
退職前に1度
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