こんな方にオススメの記事です
- 世間のいう「普通」「当たり前」にとらわれて辛い方。
- 子供がいない事で、罪悪感、肩身の狭さを感じている方。
現在お子さんがいない方は、子供がいない事で、罪悪感を感じている方もいるのではないでしょうか?
また、子供がいない事で肩身が狭い思いをしている方もいるのではないでしょうか?
ちなみに私は、子供がいないアラフォー転勤妻。今後も子供を持つ予定はありません。
育った環境や、私の性格上、「子供が欲しい」と思う事はありませんでしたが、(それを言葉に出すのは良くない事なのかもしれない。)と感じて生きて来ました。
今の時代、ジェンダーレスだったり、個々それぞれの生き方が受け入れられてきていますよね。
ただ、私の経験からも、まだまだ世間の言う「普通」からはみ出る事への理解が少ないと感じています。
子供を持たないと話した時に言われた言葉
- 自分の産んだ子供なら、絶対かわいいから。
- 好きな男の子供を産みたいって思わないの?
- 今はいいけれど、老後が寂しいよ。
これ、私と同世代の女子から直接聞いた言葉なんですよね。
自分の「普通」が世間の「普通」だと思い込み、悪気無く発言しているだけだと思うのですが、言われた方は押し付けられているようで、しんどいですよね。
また、子供だけじゃなく、結婚問題もそう。
みたいなね。
これも言っている方は悪気はなく、ただ想像力が足りないだけ。
私自身も20代前半までは視野が狭く経験も少なかった為、想像力0。その為、女性は結婚するものだと思っていたし、結婚をしたら子供を産むものだと思っていたので、自分よりも年上の女性に対して聞いた事があります。(反省)
さて、今回は、私と同じような言葉をかけられて、心を痛めている方に、私が思う本音をお伝えしていきます。「当たり前」を取っ払って、楽に生きられるようになっちゃいましょう。
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子供がいない事で感じる”罪悪感”と”肩身の狭さ”の正体を知る
日本の教育自体が、「皆と同じである事が正義」と教えているように、私は感じています。
同じ制服、同じ髪の色、同じ髪型。
いい学校に行って、良い会社に就職して、結婚をして、子供を産んで、それが普通。昭和~平成を生きた世代は、まだまだそんな考え方をしている方も多いと思います。
また、子供のころから、保守的な普通の生き方の方が良いと教育されているので、はみ出す事に対して無意識で罪悪感を持ってしまうのは、しょうがない事。
”一般的に”、女性は子供を産むことを「普通」とされ、子供がいないことは「女としての役割を果たしていない」という社会的プレッシャーを感じることがあるのかもしれません。
人の言う「普通」「当たり前」は、普通でも当たり前でもないと理解する
人によっては周囲から「いつ子供を産むのか」と聞かれることもあり、そのたびにプレッシャーを感じることがあるかもしれません。
他に、子供の事以外で、こんなセリフを言われた事はありませんか?
また、自分にこんなセリフを言い聞かせた事はありませんか?
- 皆、これが当たり前だから。
- 普通はこう考えるよ。
- 皆が、そう言っているから。
でもね!!
ズバッと言うと、この一言のみですよ。
押し付けてくる方は、視野が狭いんです。
日本国内でも、地方と田舎、年齢や生き方で価値観は全然違います。また、転勤妻になり、改めて土地によっての価値観の違いを感じました。
人によって「普通」「当たり前」「皆」は違うんです。
また、国内だけでも、年代だけでもこんなに価値観が違うんだから、国外にも目を向けたら、全く違うはず。
そう理解できるだけで、かなり心が軽くなるのではないでしょうか。
アラフォー子なしの私が罪悪感や生きづらさを克服した方法
罪悪感や、肩身の狭さからくる生きづらさを克服するには、まず自分自身が「子供がいない自分」を認めてあげることが大切だと思います。
自分の気持ちと向き合って正直になる
まずは、「自分はこう思っている」と自分自身を理解して、認めてあげる事が大切です。
私は、夫と結婚をした時に、将来について話し合いをしました。
共に「相手が望むのであれば、子供がいてもいいけれど、自分自身はどちらでもよい。それよりも、夫婦2人がずっと仲良く、幸せに過ごす事の方が重要だ」と考えていた事が分かりました。
ということで、「2人でこのスタイルでいいね」という結論になり、2人夫婦で生活していくことに決めました。
自分の意見を言葉に出して、それを夫に理解してもらえた。
これから、どうやって生きていくかも明確になり、目の前がパアッと広がりました。
そこからは、罪悪感や生きづらさが無くなり、自由に、堂々と生きられるようになりました。
自分の生き方を決めると、自信が持てるようになる
自由に生きていいと自分にOKを出してからは、自信を持って生きられるようになりました。
また、自信が持てるようになって変わった事が1つあります。
周囲の人々に対して、「子供を持たない選択をしている」と堂々と伝えられるようになりました。そうする事で、子供がいないことに対するプレッシャーを感じることが無くなりました。
さらに!!
子育てをしないと決めたことによって、自分自身のキャリアや趣味を、より楽しんで進められるようになりました。
ブログを仕事にしようと
考えられたのも、先を決めたからです。
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自分自身と向き合って、人と比べずに、「自分自身の望みと幸せ」を決める事。
これが、私の思う罪悪感と生きづらさを克服する方法でした。
生きづらい時は、人間関係にも目を向けてみて
自分と考え方が違う人に囲まれていると、そこから生きづらさを感じる事もあります。
今自分の居る場所は、居心地がいいですか?
昔の私は、自分の考えを持っていなくて流されやすかったので、他人の1言に傷つき、自分の弱さから、やりたい事を諦めた時もありました。
ですが、転勤族の妻になり、コロナ禍を経験し、煩わしい人間関係から離れたことで、凄く生きやすくなったんです。
今の生活が本当に居心地が良くて、心が自由で、毎日幸せなんです。
ですので、今、自分自身に自信が持てず、生き方を模索している方は、1度違う人間関係に飛び込んでみたり、窮屈な場所を抜け出してみてください。
「私は私の思う事を、そのまましていいんだ!」
と感じ、心が軽くなるかもしれません。
ブログ、SNSで新しい人間関係を作る事も出来る
私は、こちらのブログ以外でも、ブログ運営、SNSをしています。
前までは観ているだけだったのですが、自分から発信をし出した事で、改めて自分から発信する事のメリットを感じました。
1番ビックリした事は、「自分に似た考えを持った人からコンタクトがある」という事でした。
当たり前な事ですが、発信者は自分の想い、考え方を文章や写真、動画で発信をします。閲覧者は、その発信を面白いと思うから観てくれます。
特に、ブログは文章なので、ダイレクトに人間性が出ます。その人間性に惹かれた方が読者になってくれるんです。
私は、DMで色々お話をしたり、実際に会ったりし、仕事の悩み、ブログ運営の仕方、生き方など、深い話が出来て、真剣に向き合える方にも出会えました。
自分から動けば何かが変わります。
今、自分の居場所に疑問を持っている方こそ、ブログ発信をオススメします。
こちらのブログはWordPress利用。
その他アメブロも利用しています。
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合わない場所にいるよりは1人でいた方が楽しいかもしれない
無理して、人に合わせなくてはと思うから、肩身の狭さや罪悪感を感じるんだと私は思っています。
ピッタリくる場所は、直ぐに見つからないかもしれません。
そんな時は、1人でいたっていいんです。
興味のある本を読んだり、自分が興味のある事をブログやSNSで発信し続けたりしていくと、急にいい人や、良い話を見つける事が出来ると実感をしています。
まとめ:生きづらさと罪悪感を感じない、自分らしくいられる場所を作っていこう
- 「当たり前」「普通」は人それぞれ違うと理解する。
- 自分の望みを自分で理解する。
- 信頼している人に想いを話す。
これだけで、自分に自信が持てるようになり、心が軽くなります。
- 居心地の悪さや、罪悪感を感じる場所から離れる。
- 自分と同じ価値観を持っている人のいる場所を見つける。
- 無理して人と付き合うくらいなら、1人でいた方が居心地がいいと理解する。
居心地が悪いと思うのであれば、そこを離れると楽になると思います。
仕事、家族、関係性により物理的に離れる事が出来ない場合は、心の距離だけでも取ってくださいね。
そして、空いた場所で、自分の居心地のいいコミュニティに入ったり、1人本や動画を見て、色んな価値観を理解してみてください。。
私は、アメブロ、SNS、こちらのWordPressブログで、自分と同じ価値観の仲間が出来ました。そして、沢山の事を学ばせてもらっています。
ブログ経験0、ただのアラフォー転勤妻ですが、1年前にブログを始め、少しですが、収入を得る事が出来るようにもなってきました。
ブログやSNSを始めてみてもいいと思います。
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