こんな方にオススメ
- 転勤族の彼と結婚を迷っている方。
- 転妻のポジティブな面を知りたい方。
- 新しい事に挑戦したいと考えている方。
転勤後の夫は、職場の人間関係が続きます。
でも転勤妻の私は、人間関係も職場もリセット。全て1から始める事になるし、子供もいないので、1人で過ごす時間が増えて孤独を感じる事があります。
表面だけを話すと、デメリットばかりに思えますが、実はメリットもあるのです。
目線を変えるとネガティブな事柄も、ポジティブに捉えることも出来るのです。
実際に転勤妻になり、「1人の時間・孤独」を得られた事によって、自分の考え方がかなり変わりました。その結果、この5年で色んな経験を得ることができ、成長出来る事が沢山ありました。
私の考え方が変わった理由
- 転勤により、友人と遊んでいた時間が無くなる。
- 自分としっかりと、向き合う時間が出来る。
- 自分が本当にしたい事が視えてきた。
- 時間があるので行動に移した。
自分と向き合って、やりたい事を行動に移すって、凄くパワーがいる。時間があるからこそ、今行動が出来ているんです。
ではさっそく、私が孤独をどのようにポジティブに捉え、チャンスに変える行動をしたのかをお話していきます。
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転勤妻の孤独はチャンスになる？
地元にいた時は、平日は”仕事”、休日は”平日に出来なかった事をしたり、友人に会ったり”と、ゆっくりと一人で過ごす時間はありませんでした。
ですが、夫と結婚し地元を離れた後の「なにもする事がない」という時間に自分と向き合い、新たな価値観や興味を見つけることが出来ました。
転勤妻になり、なんでもチャレンジをするようになれた
見知らぬ土地で知り合いがいない場合、ホームシックになったり、ネガティブな事を考えてしまいがちかもしれません。
- 寂しい。
- つまらない。
- 地元に住んでいる子が羨ましい。
- 前職への未練。
でも、思ったんです。
それよりも、地元にいたら出来なかったことをして、もっと自分を楽しませた方が有意義だわ。
自分を楽しませられるのは自分のみ。楽しい事を見つけられれば孤独感も消えていきます。
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昔の自分だったら（めんどくさいな）と諦めていたことばかり。転妻になり、自分1人の時間が出来たからこそ「やってみようかな」と1歩踏み出せたんだと思います。
昔の自分だったらやらなかった事を、今の自分は出来ているという事実が、（私なら出来る）という自信にも繋がっています。
その土地に住んだから知れる「文化」を楽しめるようになった
旅行ではなく、数年住んだからこそ知れた土地の文化が沢山ありました。
テレビや雑誌で取り上げられるような大きなことではなく、地域の美術館、博物館、図書館でしか取り上げられないような、小さなこと。
その地域の方しか知らない地域性や食文化など、雑誌やネット情報に書いていない事もあります。
最高じゃないの！転妻になれてよかった！
と、何度も感じました。
内に籠らずに、さまざまな事、物に興味を持ち、探求をしていくと、その地域ならではの魅力を発見することが出来ます。その土地に長く住まないと知れない事を知れるのが、転勤妻のいい所の1つ。
また、文化だけではなく、色んな人と出会い、価値観を共有し、自分の当たり前が当たり前ではないと分かる体験が出来る事も素晴らしい事だと感じています。
自分の成長の為に、時間を使う事が出来る様になった
転勤妻になり、自分と向き合い、空いた時間を自分の成長のための時間として使う事を覚えました。
これ、当たり前のことかもしれませんが、昔の私は全く出来ていなかった事なんです。「今の自分が楽しいと思う事」に時間を使うのではなく「未来の自分が楽しむ為に出来る事」にも、時間を充てられるようになったんです。
新しい知識を得たり、スキルを習得する事で”今”の充実感と、”未来”に必要な自信を得る事が出来、自分自身を成長させる時間に変えられる事を知りました。
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大人になってから勉強をして、知識を頭に入れる事の楽しさを知る事が出来ました。
新たな人間関係の構築が出来る様になった
転勤したばかりの時は、人との繋がりが0になります。
私はまずは仕事を見つけて、その土地に馴染むことから始めます。あえて、電車に乗らなくては通勤できない職場を選び、駅周辺を知ったり、乗り換えに慣れていきます。
職場でも同僚とコミュニケーションを取り、地元の情報やおすすめの場所を教えてもらっています。気が合う同僚が出来たら、一緒に遊んだり、お茶をしたりもしています。
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また、SNSやブログも活用をしています。共通の趣味・関心を持つ人々とつながり、交流を深める事により、地理的な距離を超えた友人も出来ました。
こちらのブログ以外でも、他ブログ、SNSやアメブロも運営しています ⇩
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孤独だと感じた時間を「新しい物が入る隙間が出来た」と捉えられると、いいのかもしれません。
転勤妻は夫に感謝が出来る事が多い
転勤妻になり「自分が寂しい」「自分だけ孤独」と思ってしまう時もありました。
でも、今は夫が沢山支えてくれていたから、こうして自分の為に色んな事が出来ているんだと、感謝の気持ちが大きくなりました。
夫も新しい赴任先で頑張ってくれている
私は転勤先で知り合いが0。夫は同じ会社だから話が出来る同僚がいる。
会社の飲み会などで夫が出かける時は（いいなぁ。私も近所に友達がいたらなぁ）と一瞬思う事もありました。
が！自分が社員で働いていた時を思い出しました。（いや、会社の飲み会って、気を使って疲れるよな）と。
夫も遊びで仕事をしている訳でもないし、逆に「馴染まなくてはいけない」と頑張っているんだよな、と。
自分のペースで動ける私と、早く職場に馴染めるように頑張らなくてはいけない夫。それでも愚痴を言わない夫は凄いな。と思い、感謝の気持ちが湧くようになりました。
また、引っ越し後の作業をしながら、人間関係も作り、新しい仕事を覚えている夫を見て（私も頑張ろう。）と思えるようにもなりました。
知り合いがいないので夫が1番傍にいる味方になる
知り合いがいない分、平日も休日も、常に2人で過ごしているので、夫と一緒にいる時間の安心感が大きくなりました。
楽しい事、嫌な事、どんなことでも夫に1番に話すし、楽しそうな場所も常に2人で出かけます。引っ越しの際も2人色んな事を決めるし、協力をしなくちゃいけないこともある。「転勤族」という事をお互いに楽しんでいます。
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転勤の辛さを理解し、気遣ってくれる
私は、元々地元が大好きなので、夫と結婚し地元を離れた事を辛く感じる事もありました。
今はその事を夫に話し、長期休暇以外でも「帰りたい」と思った時に帰っています。「いつでも帰っていい」と思うだけで、寂しいというストレスもなくなります。
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夫が気遣ってくれるから、自分も夫に気遣えるようになった。
夫が頑張っているから、自分も頑張ろうと思えるようになった。
とてもいい影響を受けさせてくれた夫に対して（結婚して転勤族の妻になって本当に良かった）と感じています。
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まとめ：転勤による孤独はチャンスだと思える事は多い！
転勤による孤独をチャンスに変えるためには、「出来事をポジティブにとらえる」＆「ポジティブな面に目を向ける事」が大切だと思っています。
転勤をポジティブに捉える
- その土地の文化を楽しむ。
- 孤独だと思う時間を自分を成長させる時間に変える。
- 新しい土地で新しい事や、人間関係を作る。
転勤前に働いていた場所、友人と会っていた時間。全てが無くなったという事は、「新しい事が出来る時間が出来た」という事です。無くなったものを想うのではなく、新しく入ってくるものに目を向けると、だんだん楽しくなってくると思います。
また、転勤族だからこそ、夫との信頼関係がより強くなる事もあると思います。
家族以外、知り合いの居ない転勤妻にとって、1番側で頼りになるのは「夫」のみ。2人で新しい土地を探検をするのも楽しいし、転勤族だからこその絆が出来ます。
だからこそ、自分で意識的にポジティブ面に目を向けて、今手元にある幸せをしっかり感じていく事が大切だと思っています。
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