こんな方にオススメ
- 子供がいなくて老後に不安を感じる方。
- 未来の自分の為に、今出来る事はなにか考えている方。
子供のいないアラフォーの転勤妻の私。
私が過去に、1度だけ言われたことがある言葉。
「子供がいないと老後孤独だし、不安じゃない?」
について、お話をしていきます。
その言葉を言われたときに(そんな風に感じる人がいるのか)とビックリして後から調べてみました。すると、ネットでも「子供がいない・老後孤独・不安」の検索履歴や、質問をする方の多い事。。。
(少なからず不安に思っている方がいる)と感じたので、今回は私自身の意見をお伝えしようと思いました。
結論から言うと、「子供がいてもいなくても、孤独になるのは自分自身の生き方による」と、私は思っています。
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子供がいないと、なぜ老後が不安なのか考える
さて、何故「子供がいないと孤独」と考える方が多いのでしょうか。
多分ですが、”周りと比べているから”ではないでしょうか。
私も子供の頃は、友達の家庭が羨ましく思った時もありました。
でも、他人をうらやんでいても何も変わらないと思い、自分自身で自分が幸せだと思う人生に向かって貪欲に生きて来ました。
結果、今自分が大切に思う人間関係を築く事が出来ています。
私は「自分を幸せに出来るのは自分の行動のみ。幸せの形は人それぞれ」と考えているので、自分が幸せを感じられればいいと思っています。
自分と子供の人生を絡めすぎない
”子供がいる事”と”自分の老後”をつなげる考え方は、他責で危うい考え方だと私は感じます。
なぜならば、子供もいつか、大人になるから。
自分の意志で、実家を出て、自分の人生を歩んでいくからです。
それを理解していないと、子供が旅立った時に心に穴が開いてしまうのではないかと、心配になってしまいます。
子供を産む、産まない以前に、人に寄り掛からなくても、自分で自分の責任のとれる人になりたいな。と私は思って生きています。それは夫がいたとしても、家族がいたとしても一緒。
自分が自立していれば、夫に何かあった時に私がパニックにならずに支える事が出来ます。良い意味で「1人で何でもできる人」でいる事が、最終的に自分の大切な人達を守る事が出来ると考えています。
だからこそ「転勤族の妻」という夫ありきの肩書から、自分自身で仕事が出来るん人間になりたいと思い、今行動をしています。
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子供はいなくても、子供から親を思う気持ちは理解が出来るから想像してみる
でも、親はいるので子供から親に対しての気持ちは分かります。
親自身は、子供に頼りたくないと考えていても、人間いずれは年を重ねます。転勤族の夫を持つ私。親に何かがあった時にどう対処をしたらいいんだろう、と考える事もあります。
子供がいてもいなくても、ひとりひとり自立する事が、最終的に本人の幸せになる。そして、その幸せが、周りの大切な人の幸せに繋がると私は考えています。
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老後の孤独、不安について解決策を今作っておく
老後に孤独を感じない為に、今出来る事は沢山あります。
社会との繋がりを持ったり、自分自身を大切にすること、健康を維持する事など、出来る事からしていきましょう。
健康と体力作りの習慣を付けておく
健康にも気を使い、運動やバランスの良い食生活を心がけることも大切です。
私は、元々は車が無いと生活が出来ない土地に住んでいました。ただ、転勤妻になった時点で自分の車を手放しました。それからは、何処に行くにも徒歩。
そんな生活を続けて4年、自分自身の身体に変化が起こりました。
1日歩き回っても、疲れなくなったんです。。!
常に車で移動していた時、20代でも1日中歩き回る事は不可。遊園地に行ったとしても、休憩を2.3回しないと体力が持ちませんでした。
ですが、今の私、遊園地に行っても、休憩0でOK。食事もパパパッと済ませて、1日中遊べています。
ということで、今後都市部でない場所に住むことになっても、車を持つことはしません。徒歩、自転車移動を習慣にしていきたいと思っています。
未来の為に、ある程度は貯蓄、投資をしておく
老後の生活に備えて、貯蓄や投資をすることも大切だと私は考えています。
「お金」がないと心の余裕も減りますし、最低限、自分が年老いた時に、自立して生活が出来る程度の資産は用意をするつもりです。
貯蓄をするのか、投資をするのか。どこに自分の資産を振り分けるのか。未来の事は分からないので、経済や歴史にも目を向けて自分で判断し、後悔のない資産つくりを心がけています。
また、お金だけではなく、自分でさまざまな知識を得るという”投資”が一番必要かもしれない。とも思う様になりました。
その為の勉強も大切だと思って、こつこつ学んでいます。
社会的なつながりを持つ
孤独を感じない為には、友人や知人との繋がりを持ったり、社会的なつながりを持つことも大切です。
長く生きていくと、新しい縁が出来たり、古い縁が切れる事もあると思います。自分が大切、必要と思う縁を大切にして繋げていくと、孤独だと感じる事はなくなるのかな、と思っています。
今現在、仲間がいないという方は、趣味や関心事がある場所に出かけると、新しい出会いがあるかもしれません。
老後には、地域のボランティア活動やサークルなどに参加して、社会的な繋がりを見つけたいな、とも思っています。
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時間を大切に使い、人生を楽しむ
子供がいないと、子供の行事、育てるという楽しみ、色んな感情を味わう事が出来ないのも事実。私自身、体験したことが無いので(どれほど楽しいんだろう。どれほど心が成長できるんだろう。)と羨ましく思っています。
ただ、子供がいないと自分自身を大切にする時間や余裕があるのも事実。
好きな仕事をして、休日は寝たい時に寝て、好きな時間に起きて、好きな場所にいつでも行ける。食べたい物を食べて、お金も時間も自分に惜しみなく使える。誰にも縛られない。常に自由。
ということで、「隣の芝生は青く見える」「どんな事も無い物ねだり」だと思うので、人をうらやむより、今出来る事をめいっぱい楽しもう!と考えて生きています。
時間に余裕があるからこそ、やりたい事、行きたい場所に行って色んな事を体験して人生楽しみ尽くしたい。。
だからこそ、健康に気を付けて、何歳になってもバイタリティのある人間でありたいと思っています。
子供がいない老後でも、豊かで充実した生活を送るためには
老後に子供がいないと孤独だ、という不安は持たなくても大丈夫です。それよりも、以下の事を意識して生きた方が、絶対に人生楽しく過ごせると私は思っています。
- 自分自身が自立する
- 大切な人間関係を作る
- 老後の資金を今から考えておく
- 健康に気を使い、いつまでも元気でいられるようにする
- 自分で自分を楽しませられる人間になる
子供がいたとしても、老後に子に頼ろうと考えるのではなく、精神的に自立して老後を楽しむ事が双方の幸せだと私は思います。
人の無責任な言葉を聞いて落ち込むのではなく、「自分は自分」と考える。今、自分自身の人生を楽しみ、老後も充実した生活を送れると信じて生きていく事が大切です。
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