こんな方にオススメの記事です
- 転勤族のメリットを知りたい方。
- 衣類や物が捨てられなくて、困っている方。
- ミニマリストになりたい方。
私は元々、物をため込みやすいタイプでした。
- 衣類は「いつか着るかも」
- 物は「思い出の品だから」
- 本は「また読みたくなるから」
ですが、転勤妻になって変わりました。
いつの間にか「ミニマリスト」と言われるような人間に変わる事が出来ました。
今回は、
ミニマリストなったきっかけ、体験談をお話していきます。
物を手放したいのに手放せない方、ミニマリストになりたい方のヒントになる話が出来ると思います。
目次:タップで飛べます
ミニマリストになるきっかけとなったこと
結婚をし、夫の家に引っ越す際に、かなりの衣類・物を処分しました。
- 数年着ていない服・靴
- いつ使うのか分からないバッグ・アクセサリー
- 電子書籍にもなっている漫画・本類
ずっとずっと捨てられなかったものですが、収納場所が少なく、手放すしか選択肢はありませんでした。
捨てて直ぐは「あの服捨てなければよかったかも。」など、悲しくなったり、イライラしたり、モヤモヤしていました。
が!!
数年たって気が付いてしまったのです。
「いつか使う」と思って持っていた物達を必要だと思う場面が、1度も訪れなかった事に。
「いつか使うかも」の”いつか”はないんだな。と気が付き、物への執着が無くなりました。
持ち物を減らす必要性
転勤族は、数年に1回は転勤があります。
転勤辞令が出て直ぐに家を探さなくてはいけないので、納得できる物件に出会えるのは運。
間取り、広さ、収納の有無、全て納得できる家に巡り合う事は奇跡。
現在住んでいる家の収納が多いからといって、次の家が狭かったら、引っ越し時に何かを捨てなければいけません。
物を残す、捨てる、選別するのって、凄くエネルギーがいるんですよね。
手放すのも悲しいし、だからといって、持っていける量は限られている。
だったら、初めから「物を増やさない」を徹底した方がいいと思いました。
欲しいものと必要なものを見極める力がついた
「物を増やさない」を徹底していると、本当に必要な物しか持たなくなります。
転勤妻になる前の思考
- 欲しい物は価格が予算内であれば購入。
- ボーナスが入ったら、ご褒美を購入。
- 服飾品、雑貨など、いつかの為に、取っておく。
「必要だから購入する。」
ではなく、「可愛い~。」程度で物を購入していました。
絶対に必要ではないのに、謎の「自分へのご褒美」とかもしたり。
(なんのご褒美なのかは謎)
だからこそ、「普段使用しないものが増える ➩ 使っていなくて勿体ないから手放すことが出来ない」という、悪循環にはまっていました。
転勤妻になった後の思考
- 服飾品、雑貨など、1年使用していなかったら手放す。
- 欲しい物があっても、その場で購入せず。1週間後に同じ気持ちなら購入。
- ボーナスが入っても、欲しい物が無ければ何も買わない。
いらないものを手放す
まずは、1年以上使用していない服飾品、その場の気分で購入した物を処分しました。
この「手放す」という行為、本当に疲れました。
- 高かったから、手放すのは惜しい。
- 1回しか使っていないし、勿体ない。
- もしかしたら、いつか使うかもしれない。
もったいない、惜しい、自分の物じゃなくなるのが悲しいんです。
それでも、、、頑張ってまずは捨てる事が必要。。。!!
購入する際は、本当に必要か自分に問う
何かを購入する際は服であれば「今シーズンに何度も着るのか。」
雑貨、日用品は「数年後も大切に出来ると思えるくらい、気に入っているのか。」
などと、自分の気持ち、数年後の自分の気持ちを沢山考えて、「それでも欲しい」と思った物のみ、購入をしています。
そんな風に購入時にしっかり選別をすると、手元に残るものは「本当に気に入っている、大切な物のみ」になるんですよね。
転勤妻になって身軽になったこと
必要な物、大切な物の見極めがつき、物事の判断が”簡単”に出来る様になりました。
持ち物を少なくすることで生活がシンプルになり、ストレスが減った
1度、不要な物を手放すと、必要な物しか所有していないので「手放す」為の選別をする時間が無くなります。
手放す場合は、分かりやすいサインが出た時に捨てればいいだけなので、何も考えなくて良し。
手放すサイン
- 服が破けてしまって、再起不能。
- 食器が粉々に割れてしまって、再起不能。
- 電源が付かなくなってしまった。
購入する際も、「無いと困る!!」という場合や、「今季、この服であれば週2.3着る!!」という物を購入するだけ。
「かわいいな」と思っても、「いつか着るかも」という「いつか思考になる服」は買いません。
また、何となく、「いいかな」と思って購入した時と、
妥協せず、本当に自分が欲しいと思った物を購入した時を比べると、断然後者の方が幸福感も、満足感も違います。その後も、大切に扱います。
まとめ: 転勤妻としての生活がきっかけで、身軽でシンプルな生活を送ることができるようになった
転勤妻になった事がきっかけで、荷物を減らし、必要な物と欲しい物を見極める力が身につきました。
ミニマリストになりたくてなった訳ではなく、いつの間にかミニマリストになっていた私。
思っている以上に、無駄な物を持たず、本当に必要な物だけに囲まれて生活するのは居心地が良く、幸せな気持ちになれます。
今持っている服、装飾品、日常雑貨などなど、「本当に必要か」を見極めて、本当に必要でお気に入りの物に囲まれる生活を1度してみて下さいね。
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