【田舎のOLが転勤族と結婚をして都会へ】引っ越した後に驚いた事

 

 

私は田舎生まれ、田舎育ちです。

最寄りの駅まで2キロほど。買い物はイオン。18歳になった時点で100%近くの人が車の免許を取り、1人1台車を所有するような地方に住んでいました。

その後、転勤族の夫と結婚。都会に引っ越し、ビックリしたことが沢山ありました。

 

今回は「田舎暮らしを30年以上していた私が、都会に住んでみて驚いた事」をお伝えしていきます。

ちなみに夫は都会生まれの都会育ちなので、一緒に住みだした頃は驚かれたことも多々あり。夫にとっては当たり前な事を私が知らない事もあったので、これから都会に引っ越す田舎住みの方は読んでみて下さいね。

 

 

 

田舎者、都会に引っ越しをして驚いた事

 

夫の転勤で人口の多い都市に引っ越した際に、戸惑った事が沢山ありました。

 

だからと言って、ずっと山に籠っていたわけではなく、都市部で仕事をしたり、旅行で行った事はあったのですが”たまに行く”のと”住む”のとでは全く違うと実感をしました。

 

都会の人からしたら当たり前な事ですが、田舎に住んでいる方からしたら驚くようなことをお話して良くので（へー）くらいの感覚で楽しんでいただけたらと思います。

 

 

都会は駅に自転車を留める時にお金がかかる

 

昔は地元の駅に自転車を停めて、電車に乗っていました。

駐輪場は広くて、いつでも留められるので、時間ギリギリにシャーッと停めていました。

 

こんな感じで広々。

 

が！！！

 

ねえ！！！知ってた？？？？

都会って自転車を停めるだけでお金取るんだよ！！？？？

しかも、なんか2段になっててさ、自転車をヨイッショっと持ち上げなくちゃいけないのです。

 

私、駐輪場は無料だと思っていたので、お金を取るという事に本当にびっくりしました。

しかも、自転車が満車で、凄く遠くに停めなくてはいけない時もあるので、時間に余裕をもって駅に行かなければいけない。。

 

 

都会はスーパーに自転車機械の空気入れがある

 

こちらは、場所にもよると思うのですが、自転車に乗る方が多い場所に住んだ時に”自動の空気入れ”がスーパーの駐輪場にあってビックリしました。

 

地元は車社会で、自転車に乗っているのは学生がほとんど。

空気入れは自宅にあるものか、自転車屋さんに行き「空気入れを貸してください」とお願いをするのが通常でした。

 

 

 

都会では訪問者全てにオートロックを開けてはダメだと知る

 

実家は自宅にいる時は鍵をかけない時もあり。

近所の酒屋さんがチャイムではなく、玄関を開けて「こんにちはー！」とサザエさんの三河屋さんみたいに、他人が入ってくるような感じの場所で過ごしていました。

 

その為、夫と一緒に住みだしたオートロックのマンションで、初めてチャイムが鳴った時に普通に出てしまいました。そして、明らかに怪しいセールスマンだったのに、即開けてしまいました。

その後玄関も開け、全然帰ってくれなくて怖くなり、沢山謝って帰ってもらいました。

 

その後、当たり前で夫に「何をやっているの。オートロックの意味ないでしょう。」と注意をされました。

 

 

 

 

車が無くても生活が出来てビックリ

 

都会に引っ越す事になり、不動産を探している時に何度も夫に「本当に車、私無くて大丈夫なのかな。」と聞きました。

夫は「大丈夫だよー。」と言ったのですが、私は信じられず、不動産の営業さんにも「一家に1台くらいしか車を所有しないって、本当ですか？」と聞き「車をもっていない方も多いですよ。」と言われて、自分の車を持って行くのを諦めましたが、ずっと不安で。

 

ただ、住んでみて夫と不動産営業さんの言っていたことがやっと分かりました。

 

 

 

 

スーパーも、薬局も、各種病院も、徒歩10分圏内に全てある。コンビニだってセブンイレブン、FamilyMart、ローソン全てが5分圏内にある。パン屋だって、服屋だって、雑貨屋だって、なんでもある。

まるで、イオンの中に住んでいるような感じだったのです。（分かるかな？）

 

 

 

ジムに通わなくても体重が維持、体力作りが出来る

 

田舎に住んでいる時はいつも車移動。スポーツジムなどに通わない限り歩く事もないので、まんねん運動不足でした。

ただ、都会に住みだして車を手放してから、常に徒歩。買い物に行くときも歩いていき、荷物も車に乗せるわけではなく自分の出て持ち、運ぶ。

歩く事に慣れてくると、30分、1時間、2時間と、どれだけ歩いても疲れなくなりました。

 

結果、20代の時は遊園地に行っても何度休憩しても、夜には疲労がピークになっていましたが、今は朝から夜まで1日中歩き回っても疲れなくなりました。

今では1日歩かないと身体が気持ち悪くなってしまうので、何もない日でも1時間ほどはウォーキングをして体力作りをしています。

 

 

オシャレな人が多いと思っていたが、そういう訳でもない

 

こちらは、私個人が勝手に思った事なのですが。。

田舎に住んでいる時は、少し都会に行くだけで頑張ってオシャレをしたりしていました。

 

ただ、実際に都会に住んで生活をしてみると、人が多い分色んな方がいらっしゃいます。オシャレをしている方も居るし、普段着の方もいるし、カジュアルな方もいる。

実際に都会に住んでみて、毎日頑張ってオシャレも出来ないし都市部が近所になる為、服装も髪型も頑張らなくなりました。

 

まとめ：思っている以上に生活がしやすいし、住んだら都というのは本当

 

田舎の生活しか知らなかった頃は、都会での生活に対して全く想像がつきませんでした。

その為、引っ越しが決まり実際に住みだして慣れるまでは、毎日不安でドキドキしていました。

 

ただ、実際に住んでみると思っている以上に驚く事や、便利に思う事が沢山ありました。

これは、数日間の旅行だけでは分からない事。

 

これから都会に引っ越しをする予定がある方、転勤族の彼氏がいる方など、色々不安はあると思いますが、その不安以上に便利な点があります。

 

ドキドキするとは思いますが、良い事を思い浮かべながら楽しんでもらえたらと思います。